最近のドイツ語の課題は、自分のドイツ語語彙力が全然足りないこと。
語彙力アップのために、毎日5分〜30分位時間をとって、 ニュース記事やDWのビデオやYoutube動画などを見ながら、新しい単語を見つけては単語帳を作っています。
これだ!!
という単語帳の作り方を発見?したので早速共有します。
もちろんドイツ語以外の語学にも応用できるので、参考にしてみてください!
私と同じように、語学学習に励んでいる誰かのお役に立てれば嬉しいです。
今までの単語帳作りヒストリー
今まで様々な方法で、単語帳を作ってきました。 ノートにまとめたり、昔からある単語カードを作ったり、アプリで管理したり。
それぞれ、メリットデメリットがあるので、自分にあった方法で作ってみてください。 私は最近Googleスプレッドシートで作成する方法にハマっていて、かなり楽しんで語彙力アップに励んでいます(笑)
ノートにまとめる
語学学校に通っていた時は、もっぱらこの方法で、単語帳だけのノートを作ってまとめていました。
メリット
- 一覧性があって、見やすい!
デメリット
- ノートを常に持ち歩くのが面倒。
- ノートがないと単語が追加できない。
- ある単語を探しているときに、どこに書いたか覚えていないので、全ページ確認して単語を探さなきゃならない。
単語カードで作成
これは昔からあるやり方ですが、表にドイツ語、裏は日本語やドイツ語で説明を書いて作成します。
メリット
- 覚えた単語カードを除いて、覚えていない単語カードだけをまとめて覚えていくことができるは効果的。
- カードをランダムにシャッフルできるので、自分で覚えているかいないかのミニテストができる。
デメリット
- 単語カードの紙が大量に必要になる。
- 単語カードのスペースが限られるので、例文も一緒に書きたい時はスペースが足りなくなる。
- 単語カードの数がどんどん増えて整理が大変になる。
Notion(アプリ)で作成
Notion とは、メモやタスク管理、ドキュメント管理、データベースなど、仕事で使うさまざまなツールを1つにまとめた、かなり万能なアプリ。
Youtubeでたまたまおすすめに出てきた方がお薦めしてた方法です。 仕事でもNotionを使っていたので馴染みもあり、一時期この方法にハマって、単語帳作りが楽しかった。
この方の実際にNotionで作られた単語帳。 綺麗にまとまっていていい!と思って真似して作りました。
こちらの記事も参考に項目を真似して作りました。
メリット
- 圧倒的に見やすい!
- オンライン上で同期されているので、出先のスマホで見返すことも可能
- いつでもどこでも、新しい単語をメモする癖がつく
デメリット
- 作成に時間がかかる
【New!】Googleスプレッドシートで作成
Notionでの単語帳作りに満足してたのですが、ある記事を見つけてGoogleスプレッドシートに浮気しました。 Googleスプレッドシートには、すごい機能があるんです!!
Excelにはない独自の関数「GOOGLETRANSLATE関数」が最強なのです!
この関数を使えば、スプレッドシート上で一気にドイツ語単語を翻訳(独訳・和訳)することができます。
Google翻訳の訳だと、微妙な時もあるので、後でちゃんと自分で辞書で調べて単語帳を微調整しますが、大体の意味はすぐにわかるので非常に良い!
テーブルの項目
- チェックボックス:覚えたかどうかのチェックを入れて管理。
- Deutsch :ドイツ語単語やフレーズを入れる。
- 名詞の性 :名詞の性(男性名詞、女性名詞、中性名詞)をプルダウンリストで選択できる。
- Ja :日本語の訳を入れる。
- Japanese(自動) :独自の関数「GOOGLETRANSLATE関数」を入れれば、日本語の訳が自動に入る。たまに変な訳になることがあるので再度確認は必須。
- Aussprach:発音記号。どう発音するかわからない単語には発音を調べて入れる。
- Kategorie:品詞をプルダウンリストで選択できる。
- Memo:覚えにくい単語には視覚で印象を残せるように写真を入れておく。
- Beispiel:例文。一文の中で実際その単語がどのうように使われているか、単語と一緒に例文も調べてメモしておく。
「GOOGLETRANSLATE関数」補足
言語コードについて。
英語は "en"、韓国語は "ko"、言語を自動的に検出する場合は "auto"で、他の言語の翻訳も可能!
*引用:GOOGLETRANSLATE - Google ドキュメント エディタ ヘルプ
ちなみに、例文が辞書にない場合は、Chat -GPTに聞いています。
単語帳作るときに、一緒に使うと便利です。
詳しくはこちらの記事で。
良い時代だなー。
語彙力アップしたい人は、ぜひこちらの記事の内容を参考に単語帳を作ってみてください!
私のおすすめは、Googleスプレッドシート。
魔法みたいに、すぐに単語の意味が大体わかるので感動します!
お試しください。