ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

【旅行記】ポーランド(クラクフ)4日間:雪景色と美味しいごはんに癒された旅

先月、ポーランドの南にある街、クラカウ(日本語表記だとクラクフ)に3泊4日で行ってきました。

ポーランドのクラカウで見た景色と美味しいご飯の話。

ポーランドKrakow(クラクフ)ってどんな街?

ポーランドの南にある街、Krakow(日本語表記だとクラクフ)に3泊4日で行ってきました。 ポーランドって、日本からだとまだ旅行先としてそんなにメジャーじゃないと思うんだけど、すごく歩きやすくて雰囲気のいい街でした。

ちなみにポーランドは、2回目。
4年前の冬に、ポーランド食器で有名な街「ボレスワヴィエツ(Bolesławiec)」に行ったんだけど、ブログは書いていなかったみたい😅

X投稿してた頃。

今回は2回目のポーランドで、ずっと行きたいなと思っていた「Krakow(クラクフ)」。

クラカウは、昔の王様が住んでいたポーランドの“旧都”で、旧市街は世界遺産。

といっても歴史の重さで圧倒される感じじゃなくて、石畳の路地を歩くと小さなカフェやかわいいショップが並んでいて、のんびり散歩するだけで楽しい。

冬なので暗くなるのがすごく早くて、写真は暗いけど、街の中心の中央広場は広くて、にぎやかだった。

全体的に街はコンパクトで歩きやすいし、物価も優しめでごはんもおいしかった。

1日目:ドイツの家からクラカウへ。長いドライブの末に…!

今回の旅は、ドイツの自宅から車でクラカウまで直行。

地図で見ると「まぁ行けるかな?」くらいの距離なんだけど、実際はなかなかの長旅で、途中の渋滞が予想以上…。休憩しながら走っていたら、結局 8時間以上のドライブになりました。もう最後の方は「まだ着かないの!?」って何度もナビを確認したくらい。

夕方をだいぶ過ぎた頃、ようやくクラカウに到着。 チェックインを済ませて、すぐ近くのレストランで遅めの夕食をとることに。

この日のメインは、ポーランド料理の定番 ピエロギ(Pierogi)。 もちもちした生地の中に、豚肉が入っていて、餃子とラビオリの間みたいな感じ。

そしてもう一つ楽しみにしていたのが、ポーランドの酸っぱいスープ「ジュレック(Żurek)」。 サワーライの発酵液で作られていて、独特の酸味があってめちゃくちゃ温まる!

長い移動でクタクタだったけど、あったかいスープとピエロギで一気に満たされた夜でした。

2日目:ヴァヴェル城と街歩き、そして“食の当たり日”

2日目の朝は、クラカウのシンボル ヴァヴェル城(Wawel Castle) からスタート。 旧市街から歩いてすぐなのに、丘の上に広がる城は雰囲気がガラッと変わって、ちょっと神聖で静かな空気。

城の敷地を歩きながら、川の眺めも堪能できてすごく気持ちよかった。

ヴァヴェル城(Wawel Castle)の麓にある「ヴァヴェルドラゴン(Wawel Dragon)」像。

この像は、10分に1回、本物の火を噴射するアトラクションで、観光客に大人気。伝説のドラゴンを再現した楽しい仕掛けだなと。

そのあとは旧市街をゆるく探索。 ポーランドは革製品と毛皮の品質が良いらしく、ふらっと入ったお店でファー付きの手袋を発見。 触った瞬間わかるふわふわ感で、旅の記念に購入。

冬のポーランドで買う手袋、なんか特別感あって嬉しい☺️

🥗 ランチ:チーズ×ラズベリーという新発見

ランチは偶然入ったレストランが大当たり。 最初に頼んだのが、たぶんハルミチーズ(キシキシ食感のアレ)のグリルにラズベリーソースを添えたもの。 しょっぱさと甘酸っぱさの組み合わせが最高で、想像以上に美味しかった。

ハルミ(Halloum)チーズとは?
ヤギ乳と羊乳の混合物からカード紡ぎ法で作られるセミハードタイプのブラインド・チーズ

メインは私の大好きな ポークリブ。 柔らかくてジューシーで、ソースも完璧。 付け合わせのジャガイモまで完璧なロースト具合。

デザートにはチョコレートソースがかかったチーズケーキまで食べて、もう全方向で満たされたランチだった。

🌙 夜:タルタルと、ちょっと予想外のピエロギ

夜はホテル近くのお店でディナー。 前菜に頼んだのは、大好きな タルタル(牛のなま肉) 。 ドイツやチェコで食べるタルタルとはまた別物だった。 なんとアンチョビ(ニシン?)が添えられていたので、味付けに使ったけど、これはポーランドっぽい!

それぞれ味付けや食べ方に個性があって面白いよね。(個人的にはチェコのタルタルが一番好き)

そしてまたピエロギを頼んだ(1日目に食べたものと比較したくて)。
大体同じような食感の味付けだったので、ピエロギとはこういう食べ物だということを学んだ!

ピエロギは絶対食べたい!と思って食べたけど、なんか想像してた味とはちょっと違った。 2回とも豚肉のピエロギを食べたんだけど、豚肉の味というより、なんというかツナペーストの味がした😂

餃子が好きだから、多分好き!と思ったけど、ちょっと別タイプだった(生地が厚くてどっしり重い) 個人的には「やっぱり餃子の方が好きだな〜」という感想に落ち着いた。

夫はポテトパンケーキ(Placki ziemniaczane)にグラーシュ(Goulash)を添えたものを注文。こちらは安定の美味しさだったらしい。

🍸 締め:花がのったラベンダー色のカクテル

そのまま帰るのがもったいなくて、おしゃれなバーへ。 最後は お花が浮かんだライラック色のカクテルを一杯。

見た目が綺麗すぎて、一口飲む前からテンション上がった。 味も華やかで、この日を締めくくるのにぴったりの一杯。

3日目:大雪のクラカウと、異世界すぎる岩塩坑へ

3日目の朝、カーテンを開けた瞬間びっくり。 なんと大雪。

昨日までのクラカウとまったく違う景色で、街全体が真っ白に染まってる。石畳も広場も屋根も全部ふわっと雪化粧されていて、まるで絵本の中みたいだった。

外を歩いていると、雪だるまを作っているカップルがいて、 なんと本格的に スキー板と人参をちゃんと使った雪だるま を制作してる…!

あまりのクオリティに、気づけば人が集まりだして、フォトスポット化していた。(私もその一人だけど🤭)

☕ 朝:おしゃれカフェでパンケーキ&ベーグル

寒さに震えながら入ったカフェがすごく居心地よくて、 朝ごはんは夫とシェアで パンケーキとベーグル。

ふわっと甘くて温かいパンケーキが、雪の朝に沁みた…。

⛏️ 午後:世界遺産「ヴィエリチカ岩塩坑」へ

午後はクラカウ郊外にある世界遺産、 ヴィエリチカ岩塩坑(Wieliczka Salt Mine) へ。

なんて表現すればいいのかわからないけど、ここは本当にすごかった。 地底とは思えない巨大なホール、塩でできた彫刻やシャンデリア…。

現実の世界にこんな景色あるの!?って感じ。 “異世界”感というか、ファンタジー感がすごかった。

ロードオブザリングの地下世界のような幻想的世界。 もう映画のロケ地か!?って感じだった。

ただ、かなりの人気観光地で、 次から次へとツアーの団体が来ていて 超混雑。 整備された通路やお土産ショップあるから、 ちょっと ディズニーランドのアトラクション待ちみたいな空気感だったのも正直なところ。

それでも一度は見る価値ありすぎる場所。

🍽️ 夜:お気に入りレストランを再訪。伝統的でヘルシーな一皿

夜は2日目に当たりだったレストランを再訪。 そこでお店イチオシの、脱穀したオート麦の粒を使った伝統料理を注文。

ポーランドでは昔から主食として使われている食材らしく、 素朴なのに風味があって、なんだかすごく健康的な一皿。

デザートのアップルパイも美味しかった。

旅の3日目にして、体に優しいごはんが染みわたった。

4日目:雪の公園を散歩して、最高のランチを味わいながら帰路へ

旅の最終日。 この日もクラカウは雪がしっかり積もっていて、白く静かな朝。 チェックアウト前に、ホテル近くの雪景色の公園をお散歩したんだけど、 ふわふわの雪に覆われた並木道が本当に綺麗だった。

ゆっくり散策したあと、車に乗り込んで帰路へ。 長いドライブになるので、途中でランチ休憩することに。

🍽️ 想定外の大当たりレストランに出会う

高速道路から少し外れたところに見つけた、 ホテル併設のレストランが まさかの大当たり。

旅の最後に一番おいしい料理に出会うって最高すぎない? ポーランド旅行中の食事の中で、個人的にここがベストだった。

夫が注文したのは ガチョウのロースト。 (ドイツのクリスマス料理と言えば、これなので、もうすでにクリスマスっぽい🎄)

ホテルレストランだからか盛り付けも洗練されていて、 見た目からして美味しいのが確定してるやつ。

私は じゃがいものパンケーキ をチョイス。

ドイツでも定番の料理だけど、ここで食べたものは別格。

中はふんわり、外はカリッと、仕上げにパルメザンチーズがぱらっとかかっていて香ばしい!

さらに付け合わせのマッシュルームソースにつけると、 もうとにかく最高…! 「これ、帰り道で食べていいレベル超えてない?」って思うぐらい美味しかった。

旅の締めにこんなごちそうに出会えて、 最後まで食の幸せが詰まった4日間だった。

おまけ:今回買ったお土産たち

今回のクラカウ旅で買ったお土産は、どれも“ポーランドっぽさ”があってお気に入り。

まずは ヴィエリチカ岩塩坑で買った塩入りチョコレート。 ほんのり塩気がきいていて、甘すぎなくて美味しい。岩塩坑で買ったというストーリー性もあって、ちょっと特別なお土産感がある。

それから、ポーランドの代表的なお土産と言えばの、プルーンチョコ。

大きめのプルーンにダークチョコをたっぷりコーティングしたチョコ。 一粒がかなり大きい。 美味しかった。

クリスマス限定のパッケージも可愛い。

ちなみに、4年前に行った時にポーランドで買ったお菓子。

観光も食も大満足の旅だったけど、 お土産まで美味しくて、完全に“食の旅”になった気がする。

今回のクラカウ旅は、雪景色、歴史、美味しいごはん…全部がぎゅっと詰まった4日間でした。
まだまだ知られていない街だけど、行ってみたら想像以上に素敵で、また季節を変えて訪れたいと思える場所でした。

ちなみに、行った時期がちょうどクリスマスマーケットがオープンする1週間前だったので、街の中心地はクリスマスマーケット準備中。 次はポーランドのクリスマスマーケット期間中に行ってみたいな。

最後まで読んでいただきありがとうございました!