ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

【旅行記】モンテネグロ7泊8日の旅 #4

前回のモンテネグロ旅行記に続き、4日目の滞在記!

モンテネグロ旅行記1-3日目はこちら。

モンテネグロのお土産

この日は、「コトル」から「ブドヴァ」への移動日。
ホテルチェックアウト時に、ホテルから可愛いお土産をもらった。

モンテネグロの伝統的な手編みのレースから型を取って作ったという、手作りのマグネット。 暖かみのある素敵なギフト、素敵。

ちょうど前日お土産屋さんで、マグネット探していたけど、欲しいマグネットはなかったので、嬉しかった。 ちなみに、↓こちらはお土産屋さんのマグネットセレクション。

「けろけろけろっぴ」にこんなところで遭遇するとは!😂

ディズニーの猫キャラクター「マリー」見たいのもいるし、モンテネグロも結構コピー品ぽいものが多かった。 その土地の特産品、的なお土産屋さんはほとんど見かけることがなかったのは残念。

「モンテネグロ」人気のジェラート店

朝から暑かったので、ホテルをチェックアウト後に、ジェラート店へ。

📍「MORITZ EIS

このお店は、コトルの街の至る所で見つけた。
モンテネグロのジェラートチェーン店。

マンゴーとレモンバジルだったかな?
高いだけあって、美味しかった😍

アイスMサイズカップ(2種類のフレーバー選べる)
5.3€(約848円)

モンテネグロの公共交通機関

「コトル」から「ブドヴァ」への移動は、 両方とも観光地なので、バスで行けるのは便利。

ただこのバス、モンテネグロの公共交通機関ではなく、民間の観光会社が運営するバスだというから驚いた。(モンテグロの観光地を結ぶバスはすべて、民間の観光会社が運営しているらしい)

ここのバス停で見かけた光景で驚いたこと。(モンテネグロの「観光バス」の使い方?)

  • 地元の女の子が、運転手に直接交渉して、バス停のないところまで「観光バス」に乗せてもらってた。(バス代わりに使う)
  • 観光客がタクシーを待っていたけど、なかなか来ないので、代わりに「観光バス」に交渉して、バス停のない場所まで乗せてもらってた。(タクシー代わりに使う)

かなり快適で便利な交通機関に慣れていると、モンテネグロの交通インフラは、不便だなと感じた。
道路網が未整備で遅れているのは、山岳地帯だからと言われているみたいだけど、これではEU加盟は難しいだろうな。

がんばれー、モンテネグロ!

「コトル」バスターミナル入場料

コトルのバスターミナルはバス乗り場に入るのに、バスのチケット代とは別に入場料がかかる。 バスターミナルの係員さんに、チケット買うように促されて、購入。

  • バス運賃(1人):3.5€(約560円)
  • 事前チケット購入手数料(1回):1.4€(約224円)
  • 入場料(1人):1.5€(約240円)
  • スーツケース預かり料(1つ):1€(約160円)

バスの時間は、電子自動掲示板があるわけではなく、係員さんが大声でアナウンスするスタイル。
かなりアナログだけど、一応ちゃんと機能しているっぽかった。(ただオンシーズンのもっと混む時期だったらカオスだろう...)

スーツケース預かり料は、運転手さんに現金で払うスタイルなので、小銭用意しておくのを忘れずに!

「ブドヴァ」到着!ランチはTボーンステーキ!

ビーチリゾート地と言われるだけあって、「ブドヴァ」までの、バスから見える景色は、綺麗なビーチが点々と続く海岸線で素晴らしかった。

観光客の格好も、ビーチリゾートっぽく、これから海行くぞ(or 海からの帰り)なカジュアルな格好の人が多い。 海が近いとテンション上がる✨

📍Babaluu Bar & Ristorante

そんなテンションで臨んだランチは、ステーキ。
Tボーンステーキ!!夫とシェア。

  • Tボーンステーキ700g:19.8€(約3,168円)

そしてデザートは、ソフトクリームサンデー。
トッピングのソースは選べる。(夫はキャラメル、私はブルーベリーソース)

ドイツのマックでは、全く同じようなカップで提供されるソフトクリームがあるんだけど、その味がした!(褒めている) 美味しかった。

アップグレードされたお部屋

「ブドヴァ」のホテルも、アパートメントタイプのホテルに滞在。
ブドヴァの一番有名なビーチと、旧市街の両方から近い抜群のロケーション。

なんとなんと、ホテルのお部屋が無料アップグレードされた。
とっても感じの良いスタッフばかりで、素晴らしいおもてなし。

📍Apartments M Palace

60 m²位ある、かなり広いお部屋。 ベッドルームはなんと2つ!

快適、感謝✨

ブドヴァのビーチ

ブドヴァ1有名なビーチ「Mogren beach」へ。

ビーチまでの道沿いの景色が素敵だった。

📍Mogren beach

お国柄なのか、喫煙は屋外に関しては特に規制がないからか、ビーチでタバコ吸っている人の多さには驚いた。
海岸に落ちている吸殻もすごくてちょっとがっかり。

こんな綺麗なビーチなのに...!

ブドヴァのローカルなレストラン

ディナーは、Googleマップで口コミ評価が高いレストランに行った。
全然美味しくなくて、ショックだったのでお店名はあえて非公開。

フィッシュスープ。味付けが薄い。
サラダも野菜が新鮮じゃない。ドレッシングなし。

脂が全然のっていないパサついたサーモン。
付け合わせのほうれん草のソテー、えぐみが酷い。

イカグリル(エビ入り)。
なんとエビの下処理がされていなかった。(エビの背わたついたまま)

夫曰く、Googleの口コミにも、「エビの下処理されていないって書いてあったよ」と。
高評価の口コミより、低評価の口コミを参考程度に見るのが良いのかも😂
情報は吟味するのが重要...!

ちなみに、英語で「エビの背ワタを取る」って言えますか?

「vein」(名詞)背わた、静脈、血管
*エビの背わたは実際には消化管だけど、見た目が血管に似ているため、英語では "vein" と呼ばれる。

「devein」(動詞) エビの背ワタを取る

例文:Make sure to devein the shrimp before cooking for a cleaner taste.
「より洗練された味にするために、調理する前にエビの背わたを取り除いてください。」

↑この日のハイライト?🦐📝
この日一番の学びだった。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、モンテネグロ旅行5日目の滞在記です。

*価格は、旅行時のレート €1=160円で計算