ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

【旅行記】モンテネグロ7泊8日の旅 #7 - ハワイビーチ編

前回のモンテネグロ旅行記に続き、7日目の滞在記!

モンテネグロ旅行記1-6日目はこちら。

スヴェティニコラ島へ

この日は、ブドヴァの海岸からわずか 1 km先にある、スヴェティニコラ島へ行ってきた。

📍スヴェティニコラ島

ボートで10分位で到着!

往復一人6€(960円)

帰りのボートも30分ごとに運行している。

モンテネグロのハワイビーチ

そうそう、この島にあるビーチの名前は「ハワイビーチ」。

📍Hawaii Beach

ハワイという名前の由来は、色々な説があるみたい。
周囲の海のトロピカルな青色と透き通った水の性質がハワイのようだからとか、島の一部が私有地でそのレストランの名前が「ハワイ」だから、いう説もあるみたいだけど、真実は謎。

ハワイビーチのエントランス、なんかしょぼい?
手作り感がすごい...😂

若干不安になりながらも、島を進んでいくと、すごい絶景がお出迎え!

壮大な美しい景色が広がっていた。
海に突き出る岩壁と、淡い緑色をした翡翠のような海との対比が美しい。

ハワイには行ったことないけど、ハワイっぽい感じなのかな?
まさに、南国の楽園を具体化した感じ。

このビーチでは、泳いで寝て食べてを繰り返しながら、半日くらい過ごした。

  • パラソル+ビーチベッド一式 20€(3,200円)
  • トイレ 1€(160円)

ちなみに、トイレは有料なのに、あまり綺麗じゃなかった。
日本の無料トイレの綺麗さを見習ってほしい!!😤

旧市街でピザと「カプリチョーザ」の意味

ビーチから帰ってきたら、旧市街でピザ屋に寄り道。
コトルの旧市街にも、たくさんの持ち帰り専用ピザ屋があったけど、ブドヴァの旧市街も至る所にあった。
軽くお腹が空いた時には、最適。

  • カプリチョーザピザ 3.5€(560円)
  • MIXピザ 4€(640円)

ちなみに、この日のこの「カプリチョーザピザ」を食べるまで、「カプリチョーザ」の意味を知らなかった。

みんな知ってた??

capricciosa - イタリア語で「気まぐれ」を意味する。
イタリア料理のメニューで使われる際は、「シェフにおまかせ」と捉える場合が多い。
Wikiより

ドイツでもイタリアンレストランで、ピザの種類に「カプリチョーザ」という文字をよく見てたけど、ずっとイタリアの地名だと思っていた。
「カプリチョーザ」=日本にあるチェーンのイタリアンレストラン
という認識で、まったく意味を調べようとしなかった自分が恥ずかしい。

また一つ賢くなったぞ😊

ちなみにピザの味は、普通でした。
コトルの旧市街で食べたピザが美味しかったから期待して食べたけど、コトルのピザ屋ほどの感動はなかった。
クルーザー旅行者や、日帰り旅行者が多いコトルの方が、レストランのレベルは高いのかなと思った。

モンテネグロ最後の夜

モンテネグロ、ついに最後の夜。 また同じレストランに行ってしまった。
なんと、2夜連続、合計4回も行ったお店。

いつも旅行の時は、色々なレストランに行って、食べたことない料理を試したりするのが好きなんだけど、今回は2回失敗して、なんかレストラン探しが面倒になってしまった😂 最後の夜だし、あまり冒険したい気分でもなかったので、迷わずいつもの(?)レストランへ。

ドリンクもいつもの、アペロールスプリッツ。(夫はビール)
ピザを3時くらいに食べたので、お腹があまり空いていなく、軽いもの(前菜)から注文。

ブルスケッタ MIX 7€(1,120円)

すごい量のブルスケッタで、なんか笑ってしまった🤣
でも、「ほぼほぼ野菜!」と思って残さず完食。

Marco Polo 11.9€(1,904円)

もう一品は、鶏肉と野菜を炒めてパルメザンチーズを上に降りかけた料理。
料理の名前は「マルコポーロ」だから、あの中世時代にヨーロッパからアジアまで大旅行した「Marco Polo」にちなんで、この名前にしたのかな。 私の想像通りの由来であれば、料理の味と名前のイメージがピッタリ✨
全体的に中華っぽい味付けなんだけど、パルメザンチーズと合わさって、和洋ミックスなお味でとても美味しかった。お米が欲しくなった。

最後の夜なので、デザートも。 コトルで食べた「Krempita」というクリームパイみたいなケーキ。

コトルのレストランの「Krempita」は、パティシエが作った繊細なケーキという感じだったけど、今回食べたのは、アメリカンダイナーの大味なケーキという感じ。 私はどっちも好きなので、とても満足した。

すごく飛び抜けて美味しい料理というわけでもないんだけど、とても居心地がいいレストランだった。
近所にあったら絶対通ってるだろうな。

たらふく食べて飲んで、ほろ酔い気分で、綺麗にライトアップされた夜道をお散歩した。

そういえば、スヴェティニコラ島で帰りの船を木陰で待っている時、鳥のフンが落ちてきた。 (幸い?)帽子をかぶっていたので、私の帽子と夫のシャツの上に少しかかる程度で、直接肌や頭にかからなかったけど。
シャワーが近くにあったので、すぐに洗い流して、ホテルについてから即洗濯した。

散々だったけど、思い出すとなんか笑える。
きっと私たちはこれからも、鳥のフンがついてしまった帽子とシャツを見るたびにこの日のことを思い出すんだろう。
鳥のフンは縁起が良いとされているらしいから、運が良くなるといいな(前向きに😊)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、モンテネグロ旅行、最終日8日目の滞在記です。

*価格は、旅行時のレート €1=160円で計算