DTZの試験も終わって、ハードロックダウンが始まったドイツ。
後はクリスマスを待つのみ!
ずっと飾りたかった生のモミの木も、今年初めて買った!
お友達をお家に呼びたくても、ロックダウンでできない。
我が家のクリスマスデコレーションを見せる機会が皆無なので、こちらでお披露目。
ドイツのクリスマス気分をお楽しみください。
ドイツハードロックダウン前日
ハードロックダウン前日に、クリスマスツリーのデコレーションを買いに、お出かけ納めしてきました。
街中はいつも以上に賑わっていました。
街クリスマスマーケットは中止になったものの、5-6店舗ほどお店はあります。
グリューワインのお店は、行列。
かなり密でした。
隣のケバフ屋も、外に出てグリューワインを売ってます...。
ハードロックダウンでは、公共の場でのアルコール飲むことが禁止となりますからね、みんな飲み納めですね。
雨降る中、外でグリューワインを飲むドイツ人たち。
やっぱり冬、クリスマス期間はこれだけは!的な感じなんだろうな。
2020年最初で最後のグリューワイン(涙)
私は、ちょうど2週間前くらい夕方の人が少ない時間を狙って、グリューワイン飲みに街中に出かけたんですよね。
まさか、これが今年最後の一杯になるとは。。。
こちらは、ザクセン地域の有名なワイナリー。
こちらのワインの味は間違いない。
もちろんグリューワインの味も美味(ドレスデンのクリスマスマーケットで実飲済!)
こちらのワイナリー、Schloss(城)という名のとおり、お城!
ロケーション、素敵すぎる。
コロナ終焉したら行きたいな。
そういえば、今年はコロナの影響なのか、マグカップじゃなかったな。
持ち帰り用の紙コップで提供された。
ちょっとすごいなと思ったのは、この持ち帰り用の紙カップ。
蓋の部分も全て紙製なのです。(ドイツは脱プラスチック文化)
玄関の扉もクリスマス仕様に
玄関の扉にクリスマスリースを飾りました。
夫はもっとクリスマスカラーが入った赤・緑!的なリースが良さそう的な話をしてたのですが、私は大人なシックな感じにしたかったので、こちらをチョイス。
全て本物の松ぼっくり・木ノ実を使ったクリスマスリースです。
白のリボンは後付けです。
エントランスのスペース
エントランスのスペースにも、クリスマスデコレーションをちょっとプラス。
ドイツっぽい、藁とくるみ割り人形のオーナメントは、去年クリスマスマーケットで買ったもの。
アドベント・クランツ(Advents kranz)
これもドイツに来るまでは知らなかった、ドイツのクリスマスには必須のアイテム。
4本のロウソクのことで、クリスマス直前の日曜日まで、毎日曜日ごとに1本ずつ火を灯してクリスマスを待ちわびます。
生まれて初めて買った生モミの木!
去年はこの時期、旅行に行っていたので、モミの木は買わなかったんですよね。
今年は、ロックダウンで家にいるしかやることもないので、モミの木購入してクリスマスを満喫することにしました。
モミの木にも種類があるんですね。
知らなかった。
我が家で買ったのは「Nordmann」という種類。
他にも安いモミの木があるのですが、この「Nordmann」が一番長持ちするらしい。
ちなみに価格は、約160-170cm位で32ユーロでした。
(相場がわからないので高いのか安いのかわからない...。)
そして、クリスマスツリーの始まりはドイツってことも初めて知りました。
ドイツからアメリカに伝わって、そこから全世界に広まったらしいです。
クリスマスの飾り付け
ドイツのクリスマスの飾り付けで特徴的なのは、ツリーのトップに飾るこちらのオブジェクト。
日本では、ツリーのトップと言えば、星が一般的だと思うので、この飾りには驚きました。
私的には、ベルリンテレビ塔みたいだなーと思っていました。
ただ、ドイツ人の夫曰く、このモチーフの由来は、
ドイツ皇帝時代の軍隊や警察がかぶる頭頂部にスパイク状の頭立がついたヘルメットから来ているようです。
忠誠心を象徴するものらしい。
もっとオーナメント増やしたいな〜。
来年のクリスマスマーケットで、たくさん可愛いオーナメント買うぞ。