ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

ドイツでクリスマス休暇中に食べた物

今年のクリスマス休暇は、4日間義理両親のおうちに滞在しました。
義理のお母さんはとっても料理上手で、何食べてもとっても美味しいので、 今年のクリスマス料理も十分に堪能させていただきました。

ただ今年は、いつも料理の準備が大変そうなので、1日だけ私と夫で日本料理を振舞いました。
ドイツ料理は、お肉で味付けも濃く重い物が多いので、リクエストとしては軽めの夕食ということで、 軽めの日本食を作りました。

ドイツ人は、クリスマス休暇の料理スケジュールを1ヶ月も前から決めるようなので、来年の参考になるように、備忘録としてブログに残しておこうと思います。

クリスマスイブ24日の食事

お昼過ぎに義理両親宅に到着!

クリスマスイブのコーヒータイム

おやつは、義理母手作りのケシの実のチーズケーキ(生クリーム後添え)。

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ケシの実のチーズケーキ

ドイツの伝統的なケーキだそうです。
ケシの実を使ったケーキ(Mohnkuchen)は、カフェでも定番で、ケシの実入りのパンもよく見かけます。

ケシの実とは、あんパンの上についているつぶつぶの実です。 ポピーの花の種子だとか。
香ばしい風味とプチプチした食感が好き。
栄養価も高いって言うし、健康食品大好きな私としては嬉しい限り。

クリスマスイブのディナー

そして夕食は、意外な事にドイツのイブの食事は質素なんです。
ソーセージとじゃがいもサラダ。

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ドイツのクリスマスイブの定番ディナー?ソーセージ&じゃがいもサラダ

ガチョウとか鴨とか鹿とかそんな話してたから、イブの夜は豪華な食事を想像してたのですが、 メインは25日のランチみたいです。(家庭にもよると思いますが。)

ちなみに、クリスマスの家族でのプレゼント交換は24日の夜に行います。(こちらも、家庭によりそれぞれなのかな?)

クリスマス当日25日の食事

25日のランチ

ここで鹿肉(Hirsch)登場!!
知人のハンターから狩りたて新鮮な鹿を買ったとの連絡があったのが、クリスマス数日前だったかな?
初めて食べる鹿肉にワクワクしてました。

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赤ワインでじっくりと時間をかけて調理された鹿肉

付け合わせは、芽キャベツ(Rosenkohl)とドイツ風コロッケ(マッシュポテトをオーブンで焼いた物)、キュウリのサラダ。 芽キャベツは、大好物。
苦味と甘みのバランスが最高なんですよね。

私と義理父は、この芽キャベツが好きなんですが、夫と義理母は芽キャベツがあまり好きじゃないらしく、ザワークラウトを付け合わせで食べていました。
義理母は、自分は芽キャベツが好きじゃないのに、義理父と私が好きだからと作ってくれるあたり、愛にあふれていますよね。 感謝、感謝。

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手作りのバニラプディング・チョコレートソースがけ

デザートは、手作りのバニラプディング。
甘さがちょうど良かった。(市販のプディングは激甘なので)
ほんとなんでも美味しく作れちゃう義理母。
尊敬します。

25日のディナー

なんと25日クリスマス当日は、日本食。
日本食なんて寿司ぐらいしか知らない義理両親のために、 お蕎麦メインの食事を作りました。

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義理両親宅で作った日本食

スモークサーモン、ライス、味噌汁、だし巻き卵、枝豆などはサイドディッシュとして。

お箸が一膳足りなくて、私はなんとフォークでそばを食べる事になりました。
ちなみにそばつゆは、ちょうどいいサイズの食器がなかったので、コーヒーカップに入れました。
海外でよく見る間違った日本食の食べ方的な写真になったけど、まあそれも思い出として記憶に残っていいかな。

義理両親は、箸の使い方に苦戦しながらも、とっても喜んで食べてくれて嬉しかったな。

クリスマス明け26日の食事

26日のランチ

この日のランチも豪華でした。
メインは、ガチョウ(Gans)のローストです。

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クリスマスのご馳走。ガチョウ料理

ガチョウは(Gans)、冬にしか出回らない貴重なお肉みたいなこと話していました。
ドイツのクリスマスで一番人気メニューが、ガチョウらしい。
「クリスマスのガチョウ(Weihnachtsgans)」って単語があることも、この時に知りました。

私、ガチョウも今年お初です。
脂が乗って、お肉はすごく柔らかくて美味しかったです。
赤ワインと合わせると、ほんと美味。

サイドディッシュは、白アスパラガスとクネーデル(じゃがいも団子)に芽キャベツのサラダ。
ご馳走です。

そして、なんとデザートも豪華。
みんなが食べ終わった後に、義理母はクレープの生地を作り始めました。

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クレープはレストランクオリティー

アイスクリームとフルーツ添えのクレープが出てきました!
味はもちろん、盛り付けのセンスもレストランのクオリティーです。
夫が味にうるさい理由は、義理母の料理レベルの影響大だなと改めて感じました...(笑)

26日のディナー

「ラグーフィン(Ragout fin)」または 「Würzfleisch 」というドイツの定番の前菜料理。
サイドディッシュは、トーストとトマトのサラダ。

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手間の掛かるドイツのシチュー的な前菜

(英語から翻訳)ラグーフィンは、時間のかかる前菜です。フランスでの起源は確認されておらず、ベルリンのユグノー移民によって作成されたようです。同様の料理は、ドイツ東部のヴュルツフライシュとして知られ、子牛の代わりに豚肉や鶏肉を使用しています。
引用:Wiki

ドイツのウスターソース(Worcester Sauce Dresdner Art というメーカーのソース)とレモン汁をたっぷりかけて頂く料理です。
こちらもレストランで私がよく頼む好きな料理の1つ。

かなり手間がかかるようで、まず鶏肉を調理して、細かくお肉をサク作業は、イブの日のお昼に義理父が担当してたな...。
ほんと、全てが美味でした。
手間かける価値はある料理の1つだなと思いました。

クリスマス明け27日の食事

27日のランチ

パンプキンスープとブラックオリーブ入りフォカッチャ。
なんともおしゃれなランチでした。

ランチ後は、我が家に帰りました。
毎回、美味しい食事を振舞って歓迎してくれる義理両親には、感謝、感謝。

今度は、我が家でもっと日本食を作っておもてなししたいなと思ったクリスマスでした。