またまた、ドイツはロックダウンの延長が決まりました...!!
もう何回延長するんだ!
という感じで、ルールも細かくて、州によって違うので、
最新情報をキャッチアップするのも疲弊してきました。
最新のアップデートがこちら。 先ほど、連邦政府と州政府との話し合いが終わり、新たに決定されたコロナに関する規制内容です。
ドイツのロックダウンは4月18日まで継続!
お隣の国、フランス(パリなどの街)の再ロックダウンが始まった事もあって、ドイツもロックダウンの延長は必須だろうなとは予想していましたが。。。
イースター休暇を利用して、5日間、全ての接触を減らすことにより、第三波の感染広大を防ぎたいとのこと。
ドイツは、一時期は感染者数が減ってたものも、また最近になって増えてきました。
(検査数を増やしているから、感染者数の数が増えて見えるとの説もありますが...)
ドイツ全土の2021年のイースター休暇
2021年のイースター休暇 は、4/2(金)~5(月)の期間です。
ただ今年は、4/1(木)と4/3(土)もイースター休暇と定義されたので、このイースター休暇5日間は、コロナのハードロックダウンの規制(家にいよう的な規制:#WeBleibenZuHause)が適用されるようです。
- 4/1(木)聖木曜日(Gründonnerstag)
- 4/2(金)聖金曜日(Osterfreitag)
- 4/3(土)
- 4/4(日)イースター(Ostern)
- 4/5(月)聖月曜日(Ostermontag)
ちなみに、4/3(土)は例外的に、スーパー(食料品店など)は営業するようです。
スーパーが人混みで混雑、長蛇の列になるうでしょう...。
買い物は午前中に早く済ませたいです。
*3月24日追記
このロックダウン計画は、強い批判を受けて、メルケル首相は各州首相との緊急電話会議で、3月22日に発表した4月1日(木)及び4月3日(土)の追加休日の導入の撤回を発表しました。
なので、4/1(木)は平日。
スーパーも通常通り営業!
本当混乱するわ。。。
家族・友人たちとの集まりも制限
イースターはクリスマス同様に、ドイツでは家族が集まる大事なイベントです。
今年は、義理両親とだけ、会うことになりそうだな...。
ちなみにルール的には、この期間は、最大5人の2世帯のみ会うことが許可されるようです。
これからの日常
今後の感染数の増加を考えると、旅行はまたしばらくできなそうです。
国内は、ホテルは閉鎖されたままだけど、他の州への移動はOKみたいです。
日帰り旅行的な感じでどっか行きたいと思うものの、レストラン&お店等は全て閉まっているというw
この状況、この先永遠に続くんじゃないか!?
なんて考えてしまいますが、とりあえず私は早く学校に通えるようになってほしいです。
ニュースでドイツ語の勉強
最近は、ラジオでドイツ語ニュースを聞いて勉強しています。
今回の、イースター休暇のロックダウンの記事はこちら。
住んでいる地域がドイツの中部なので、こちらのテレビ局「MDR」のニュース記事を読んだり、聞いたりしています。
MDRとは... ドイツのThuringia(テューリンゲン)、Saxony(ザクセン)、Saxony-Anhalt(ザクセン・アンハルト)の連邦州の公共放送局です。
1991年1月に設立され、本社はLeipzigにあり、 Dresden、Erfurt、Magdeburgに地域スタジオがあります。
MDRは、ドイツの公共放送局のARD合弁企業のメンバーです。
引用:Wiki
「MDR」のサイトの気に入っている所は、ニュース記事のテキストを自動音声で再生できる機能がついているので、 単語の発音チェックなど「読む」「聞く」の2つを実現できるところです。
MDRのニュースサイト、Thuringia(テューリンゲン)、Saxony(ザクセン)、Saxony-Anhalt(ザクセン・アンハルト)の地域に住んでいる方には、特にこの地域に関してのニュース、コロナに関する最新情報を入手できるのでおすすめです。