ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

フィンエアー機内食レビュー【ドイツ(フィンランド経由)ー 日本間】

先月、フィンエアーで日本一時帰国(里帰り)してました。
日本国内も色々旅行してきたので、このブログに書きたいことはたくさんあるけど、 まずは、恒例の(?)機内食レビューから!✈️

ちなみに去年の一時帰国は、エアチャイナ。
その時の記事はこちら。

なんで今回はフィンエアーなのかというと、 ちょうど帰りたい時期の航空券の値段が安かったのと、乗り継ぎが良かったのが一番の理由かな。 ちなみに、フィンエアーは初めて。

では、フィンエアー利用の感想と、機内食レビュー行ってみよう!

フィンエアー(ドイツー日本間)の航空券値段

最近はもっぱらGoogleフライトで航空券の比較をして購入しています。
一番安い航空券は、詐欺っぽくてあまり信用できなさそうなサイトだったので、 3番目くらいに安いBooking .com経由で航空券を購入。

円安だからあえて、円には換算しないけど、€857.68(1人分)でした!
ちなみに去年のエアチャイナは、€686.09(1人分)。

フィンエアー(ドイツー日本間)のフライトスケジュール

帰りの便が、なぜか国内線を一回挟んだ方が安かったので、この経由になってしまったけど、 全てがスムーズに定刻時刻よりも早く発着できたのでラッキーでした。

機内からの景色〜!

行きの便

  • ベルリン空港 ー ヘルシンキ空港(1時間55分)
  • 乗り継ぎ時間(2時間25分)
  • ヘルシンキ空港 ー 羽田空港(13時間20分)

帰りの便

  • 羽田空港 ー 中部国際空港(1時間)
  • 乗り継ぎ時間(1時間55分)
  • 中部国際空港 ー ヘルシンキ空港(13時間5分)
  • 乗り継ぎ時間(1時間10分)
  • ヘルシンキ空港 ー ベルリン空港(2時間)

ヘルシンキ空港の感想

初めてフィンエアー利用したけど、乗り継ぎのヘルシンキ空港はすごく綺麗。

ショップもレストランもカフェもたくさんあって良かった。(ただし物価はドイツと比べてもだいぶ高い💦)

空港内カフェのスムージーの驚きのお値段‼️
€13.5(2,322円)
*旅行時のレート 1€=172円

ちなにに私たちが入ったカフェも、まあまあなお値段ですが、 ヨーロッパの空港内の値段ってどこも高いので割と普通の感覚になってる。  

居心地の良かったヘルシンキ空港内カフェ

ヘルシンキ空港内のカフェ
 

  • パンプキンチャイラテ €7.9(1,358円)
  • カモミールティー €4.4(756円) *旅行時のレート 1€=172円

【フィンエアードリンクサービス】ベルリン→ヘルシンキ

まずはドリンクサービス。
長距離フライトじゃないからか、お水かフィンエアー限定だという、ブルーベリージュース以外は有料だったので、 仕方なく(?)ブルーベリージュースを選択。

果汁100%ジュースの甘酸っぱさを想像して飲んだからか、甘すぎてびっくり。
個人的には好きな味ではなかった、ごめん。

【フィンエアー機内食】フィンランド→日本行きの1食目

夕方発の便だったので、1食目は夕食。
流石にこの夕食時は、アルコールが有料じゃなくてほっとした笑

ミートボール(フィンランド式)か、チキン(日本式)の二択だったんだけど、ミートボールはすでに売り切れて、自動的にチキンになった。 モニターの食事のメニューには、照り焼きチキンとの案内だったけど、実際に来たのは、チキンカレー🍛

メニュー案内、適当すぎて結構びっくりした😂

カレーって知ってたら、白ワイン選ばなかったよ!
と思ったけど、カレーを食べた後に、フランスパンにバターつけて白ワインと一緒に食べたら最高でした。

カレーとフランスパンと白ワインという謎の組み合わせながらも、 サイドの豆とキャベツのサラダが美味しくて、満足でした。(カレーは普通)

デザート(?)は、フィンランドのチョコレートメーカー「Fazer」のチョコレートバー。

フィンランド旅行行った友達が結構いたんだけど、フィンランド土産はいつもこの「Fazer」チョコレートだった。
日本人も好きなチョコの味だと思う。
結構甘いんだけど、食後のコーヒーと合わせて食べると最高に美味しかった。

【フィンエアー機内食】フィンランド→日本行きの2食目

多分、朝6時くらいに出た朝食。
選択肢はなし、みんな同じメニュー。

オムレツに、ジャガイモ、ラタトゥイユみたいなソース(?)。
パンとかサイドもない、以上!!

そして写真ではわかりにくいんだけど、すごいコンパクトなサイズ。
わかりやすく言うと、女子高生のお弁当サイズ。(20cm×10cm位のBOX)

男性とか絶対足りなさそうなサイズでした。

ちなみに、座席前に座っていた男性(ドイツ人)が、 「ビールある?」って乗務員に聞いていた。

「ないです!!」って言われてたけど、昔は長距離フライトは食事の時は、毎食アルコールの選択肢あった気がするんだけど...?
フライトの食事メニューの案内に、アルコールは1食(夕食時のみ)って書かれていたから、 朝食だろうと同じようにアルコール飲もうとする人は結構いるんだろうなと。(バカンス中の旅行なら尚更)

まあ朝食からアルコールかいって感じもするけど、 ドイツだとホテルの朝食にスパークリングワイン必ずあるしね、聞いた人の気持ちもわからなくもないなって思った出来事でした。

【フィンエアー機内食】日本→フィンランド行きの1食目

帰りの便の1食目は、夕食。
この時の選択肢はなんだったっけな??
忘れたんですが、確かこの時も2択だったけど1種類が人気で、自分では選べなくて、自動的にこのハンバーグになった気がする。

これは、行き帰り4食の中で一番美味しかった。
トマトケチャップライスとハンバーグは、まさに日本の洋食屋さんの味。
そしてお蕎麦とバターロールがセットに。
組み合わせが相当謎でしたが、それぞれ美味しかったです。
(ちなみにお蕎麦のBOXに付着しているのは、わさびです笑)

そしてデザートは、チョコレートバーとメニューにあったから、行きと同じで「Fazer」のチョコバーかと思いきや、なんとブラックサンダーが付いてきた!
ドリンクは写真には写っていないけど、行きと同じ白ワイン(フランス産)にしました。
お蕎麦と白ワインも粋な組み合わせで、美味しくいただきました。

【フィンエアー機内食】日本→フィンランド行きの2食目

朝食は、行きと同じく 選択肢はなし。
みんな同じメニュー。

行きの便と同じく、すごいコンパクトなサイズな朝食。 推定20cm×10cm位のBOX。

キッシュ、目玉焼き、スナップエンドウ、にんじん、フライドポテト。
(パンとかサイドはない)

味は、行きの朝食よりいいかな...?
特筆することは特にないけど、悪くもないお味でした。

総合的に機内食の感想まとめ

  • 味はまあまあ
  • サイドとメインの組み合わせが微妙
  • 量少なめ
  • アルコールは1食分のみ😭
  • 提供内容が簡素化されててコストカット感を感じた

近年ドイツー日本間で利用した航空会社比較で言うと、こんな感じです。

エアチャイナ < フィンエアー < JAL

皆さんの予想通りかな...?😆

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️

これからしばらくは、日本一時帰国時のことをブログに書く予定です!