【旅行記】ギリシャコス島の連続記事です。
コス島空港までの道のり
フライトが10時半だったので、ホテルで朝食をとる時間がなかったけど、ホテルで朝食パック(テイクアウト用朝食)を作ってくれた。
サンドイッチと、クロワッサンと、バナナと梨、パックのジュース。
空港での待ち時間、または機内で食べれるように、持ち運びやすいBOXに入れてくれた。
空港行く前にレンタル車のガソリンを満タンにして返すためにガソリンスタンドへ。
ガソリン代高くてびっくり。
1L2€オーバー。ドイツより高いわ...。
レンタル車返却、スタッフの車チェックも無事終わり、コス島空港到着!
空港内もあまり混んでない。
花束をドイツに持ち帰る
前日もらった誕生日の花束、1日で捨ててしまうなんて悲しすぎると思って調べると、EU圏内であれば持ち込みOKという嬉しい情報をゲット。
機内持ち込みのバックの中に入るサイズということで、まあまあギリギリOKかなと思って持ち込みにトライ。
ギリシャコス島でもらった花束をドイツの自宅まで持って帰ってきた🥰
— ドイメモ (@Deutsch_memo) July 11, 2022
海外から植物は持ち込めないと思ってたけど、EU圏内はOKだった。
「綺麗な花束ね!私がもらうわ!」「プロポーズされたの?」等々、手荷物検査ではワイワイ人が集まって来て、皆ニコニコしながら質問攻め。
優しい世界だった😌 pic.twitter.com/M6SiiZK1fC
この花束のおかげ?で色んな人たちに話しかけられた(笑)
暖かい地方(南国)は、穏やかで陽気な人が多いって聞くけど、本当にそうかもなーと思った。
フライト大幅遅延
Condorのチェックインカウンターが開くまで、あと少しだなーと思って、ふと電子掲示板を見ると「delayed」文字が...。 Condorから遅延のメールも届いてみてみると、、、なんと5時間以上も遅延だと!!!!
7ユーロの食事券(バウチャー)使ってね、と。
空港で7ユーロなんて、パンとコーヒーギリギリ買える金額。 実際、サンドウィッチとレギューラーサイズのコーヒーの金額は、7€オーバーで、差額は自腹で払うことになった。
まあとにかく待つしかないので、空港のカフェでコーヒー飲みながら、Kindleで本読んで過ごした。
旅行時はKindle大活躍。
海外にいても、日本の本が読めるのは最高。
5時間以上遅れて、ドイツ帰国
遅延の原因は、なんでもオペレーションエラーだとか。
コロナで空港で働く人たちが減って、色々負担かかっているんだろうなーと推測するも、5時間以上は遅れすぎだ。
機内では、ラッキーなことに、座席幅の広い席に移動させてもらった。
Condorのオプションなしだと飲み物・食べ物は通常有料だけど、遅延のため、軽食も飲み物もタダで提供。
たくさん頂戴って言ったわけでない。
これがデフォルトというか、乗務員さんもなんか疲れて適当だったのかは不明。
フライトの遅延補償
EUには、フライトの遅延・欠航の補償があると知ったのはこの日。
夫が、帰ったら、申請しないとなーと呟いていた。
Condorの機内でも乗務員に色々質問してた。
無知すぎる私に、色々説明してくれた。 簡単にまとめると、補償額はこうなっている。
飛行距離1500km以下/2時間以上の遅れの場合
250ユーロ飛行距離1500km〜3500km以下/3時間以上の遅れの場合
400ユーロ飛行距離が3500km以上/遅れが4時間以上の場合
600ユーロ
申請は各航空会社のHPからフォームがあるのでできるそう。 ただ、直接航空会社に個人で申請すると、すごく時間がかかったりするとのことで、我が家は、代行サービスを使いました。
よくある一般の代行サービスだと、20-30%の手数料を支払う必要があるとのことだけど、今回依頼したところは、手数料無料とのことで、こちらで申請。
申請からとりあえず、1週間経った。 2週間かかるということで、とりあえずあと1週間待ってみる。
航空券の販売価格には関係なく、上記金額が支払われるとのことなので、気長に待ってみます。
我が家の例で言うと、飛行距離は2000km位なので、全額補償されるとすると、2人分で800ユーロ返ってくるってこと!?となって驚いていますが、どうなるか。
無事支払われたら、またブログで報告したいと思います。
ギリシャコス島のお土産
お土産はあまり買わない人なので、コス島から持ち帰ったものはこれだけです。
- コス島ワイナリーのワイン2本
- コス島のオリーブオイル缶2個
- オイルボトル
- オリーブの木でできたクッキングスプーン(写真撮り忘れた...).
- 写真を入れられるマグネット
- ギリシャ産コットン100%のハマムタオル
これ海で大活躍した逸品。軽量で速乾性のあるタオル!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!