昨日のマルタ旅行のブログの続きです。
ホテルで朝食
あまり寝てなかったけど、とりあえず朝ごはんの時間になったら、お腹が空いて目覚めた。
普段の平日朝食はフルーツ&ヨーグルトなので、ホテルの朝食は、旅行時の楽しみの一つ。
ちなみにこのホテル、屋上にはプールとバーもあります。
予約した時は、観光から疲れて帰ってきた後に夕方にプールで休憩なんて使い方もできて良いかも!と思ってたけど、実際は観光に忙しくてプールを使うことは一度もありませんでした(笑)
世界遺産マルタの首都バレッタ散策
市街全体が世界遺産に登録されている町、バレッタ。 あまり下調べせずに来たけど、この景観には圧倒された。
古い街並みで歴史を感じる建物が多いんだけど、綺麗に新しく建てられたモダンな建物もあり、それが綺麗にメンテナンスされて保たれている感じ。
マルタの老舗カフェ
バレッタにある一番有名な老舗カフェといえば、ここ、カフェコルディナ(Caffe Cordina)! 1837年創業で、クラシックな内装に、マルタの長い歴史を感じることができるカフェでした。
マルタの有名なデザートの一つは、このカンノーリ(€4)。 筒状に揚げた生地にリコッタチーズを詰めたスイーツで、初めて食べたけど、私が好きな味でした!!
このカンノーリ、元々はシチリア発祥のお菓子だけど、マルタの至る所で見かけました。
マルタで最も豪華な教会「聖ヨハネ大聖堂」
バレッタの中心にある、「聖ヨハネ大聖堂」はとにかくゴージャスで素晴らしかった。 今までヨーロッパのいろいろな教会・大聖堂を見たけど、こちらは別格!
内部の壁画、装飾、細部の彫刻がとにかく素晴らしかった。 豪華絢爛を表すのにぴったりの場所がここ。
こんな素晴らしい芸術作品を間近でたくさん見れることに感動した。
日本語のオーディオガイドもついていて、たくさんのインフォメーションに、装飾、壁画一つ一つ素晴らしく見応えがあった。
気づいたら2時間以上滞在、閉館時間までいて疲れたので、大聖堂の出口の近くにあるレストランで、休憩。
大聖堂の外側はすごいシンプルさと、内部の豪華さの対比がすごいなと、外に出て改めて気づいた。
狭い路地の階段がカフェの席になっている。
そのあとは、マルタの絶景といえば!的な庭園に行った。
海が一望できて、至る所にベンチがあって、木々や植物が綺麗に整備されていて、ちょっと休むのにはとても良いところでした。
一日2回大砲で空砲を打つ礼式が見れるみたい。
マルタといえばうさぎ肉?
ディナーはこちらのお店。 Beati Paoli Restaurant
Googleマップのレビューが良かったので。
夜の7時くらいに行ったら、混んでて予約なしでは入れなかった。
1時間後でよければ席とっておきますよ、と言われたのでその場で予約した。
左は、お店からのサービスの前菜。
カポナータのバケットのせ? しっかりした野菜の旨みがあって美味しかった。
右は、うさぎのレバー(€14)。
うさぎ肉と、うさぎのレバーは、マルタの有名料理。
レバー自体はクセがなく食べやすい。ソースが、甘辛でレーズンの酸味が加わって、とっても美味しかった!
私のメインは、手長海老のラビオリ。 ラビオリの生地は、フレッシュの生パスタ。ちょっとアルデンテな感じ。 すっごい濃厚な味でびっくりした。
料理が来た時に、量少ない!!って思ったんだけど、味が濃くてたくさんは食べられない感じ。 塩気はかなり強かったけど、風味が濃厚で美味しかった。
ちなみに、こちらのラビオリ、18.5ユーロ(約2800円)です。
写真(食べかけの写真ではない!)の量だと、高い!!って感じですよね。
まあ円安なので、円に換算すると何もかも高いので、極力円換算しないで過ごしてました笑
夫のメインは、うさぎ肉(付け合わせの野菜とじゃがいも)(€24)。
うさぎのお肉自体は、ドイツでも食べるのであまり珍しい感はなかったけど、やっぱり食べ方が国によって異なるよね。
お肉は淡白な感じなので、ソースが決め手となる感じ。
こちらのレストランはソースがとても旨みがあって美味しかったけど、1回食べればいいや!という感想。
デザートは、イタリアのレモンを用いたリキュール「リモンチェロ」のケーキ(€7.5)。
全部それなりに美味しかったけど、塩気強めなのでお酒飲まない人にはかなり塩っぱく感じるかも。
Googleのレビューがかなり良かったけど、そこまで感動するレストランではなかったかな。
あとは、まあまあ高かったので味と価格で評価すると妥当。
★★★/星5中
ディナーの後は、夜のバレッタをお散歩。
夜の雰囲気も素敵でした。
キラキラして、みんなハッピーそうで、そんな街をただ歩いているだけで幸せな気分になれました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、マルタ旅行3日目の旅記録です。