2022年の年末から2023年の年始の間に、やっと、やっとやっと日本に帰省することができました! なんと4年ぶり!
ドイツに移住してから、もうすぐ4年経つのですが、それまで1度も帰っていなかったんです。(正確にはコロナで帰れなかった)
久々の日本、予定パンパンに詰めて、朝から晩まで遊んで食べて飲んで、楽しすぎました。
今回の久々の日本で買い物した物や、気づいたことなど忘れないうちにブログに残しておこうと思います。
久々の日本で気づいた日本の良いところ
1. トイレがどこにでもある、無料、綺麗!
これは本当にありがたいと思ったこと。
ドイツというか、EUはほとんど公共のトイレは有料だし、無料のところがあったとしても汚い。 そしてトイレットペーパーないところが多い。 だからか、ドイツにいるとトイレを我慢することが多い(笑)
日本にいるとトイレの心配をすることはほとんどない。
お店のトイレの便座が暖かいのも快適でした。
2. お店の店員さんが笑顔、親切
ドイツは基本、塩対応で、笑顔で接客する店員さんの方が珍しいが、日本はみんな笑顔、対応がすごく丁寧。
昔は当たり前だと思っていたことだけど、なんか優しく対応されて嬉しかった(笑)
お店によっては、買ったものを一つづつ丁寧に袋詰めまでしてくれるんだよ!(ドイツは自分で袋詰め、商品投げられることもたまにある...w)
3. 外食が安い!
平日のランチセットとか、1000円前後で食べられるところが多い。
ドイツは外食が結構高いから、気軽に平日外でランチとはならない。
4. 電車の中ゴミひとつ落ちてない、ピカピカ
電車の中がとにかく綺麗!
席のシートもピカピカ。
座るのを戸惑う汚れたシートなんて皆無!
ドイツは、靴のまま座るシートに足を置いたりする人たちがいるので、座るシートが汚れていることもよくある。
5. 夜でも街は明るい
日本はというか、東京は、ビルのネオン、コンビニの灯り、街路灯の蛍光灯の光で街は明るい!
ドイツは、夜外灯が少なくて暗いんだよね。
ドイツ来たばかりの時は、哀愁があって素敵〜!なんて思ったけど、最近はエネルギー問題もあって、街中がさらに暗くなった。
6. 電車の時間が正確!
日本の電車は本当に正確、秒遅れただけでアナウンスがあったりしたのも驚いたけど、ほとんど遅れはない。
ドイツの電車事情は酷いなんてもんじゃない。
数分遅れただけではアナウンスなんてない。
数時間遅れる、運行がいきなりなくなるとかしょっちゅうで信用できない。
ストライキで、全線運休になることもあるしね...。
久々の日本で変わったなーと思ったこと
1. 自分自身が、外国人化した(笑)
一番驚いたのはこれ。
友達や家族と話していて、もう、完全に感覚や発想が、日本人とは違うなと気づく瞬間が何度もあった。
一例
・お菓子やレストランのメニューに抹茶があると買ってしまう、食べてしまう。
・別れ際はハグをしたくなる。
・知らない人(店員さんなど)に気軽に話しかけてしまう。
・マスクしてるの意味あるの?(マスクを外でもしていることに違和感)
・日本語(単語)がとっさに出てこない...。
2. ペイペイって何?
かなり多くのお店で、Paypayで支払えますとか、ペイペイなら大丈夫ですとか言われても、なんのことだか最初わからなかった。
4年前はほとんど聞いたことなかったけど、日本のキャッシュレス決済の一種らしい。
ペイペイって響きから、中国系のサービスかと思ったけど、日本のサービスみたい。
Suicaもそうだけど、このペイペイも、世界的に見るとガラパゴス化しているわ...。
3. セブンイレブン店員いらなくない?
セブンイレブンの、レジシステムにも驚いた。
店員さんが商品をスキャンしたら、画面のボタンをいちいちタップして、お金を機械に入れて、商品を自分で詰めて、と一連の流れが全部自分でやることになったことに衝撃だった。
受動的ではなく、自分で何かをしなきゃいけなくなったのでちょっと面倒臭いなと思ってしまった。
4. 美容院の雑誌がデジタル化
久々の日本の美容院。
美容院で雑誌を読むのは好きだったんだけど、今回タブレット渡されてびっくりした。
ここから好きな雑誌を選んで読んだり、インターネットしたりして使ってくださいねと。
初めていく美容院だと、美容師さんがこの人の趣味だろうと思われる雑誌を選んで持ってきてくれる事ももうなくなったみたいで、美容師さんからしたらだいぶ楽になったのではないかと思った。
久々の日本で買ったもの
4年ぶりだったので、見るもの全て棚ごと買ってしまいたかった!!
テキストでは書ききれないので、写真でご紹介。
日本で買うものリストを作って、買い物しまくりました(笑) それでも買い忘れたものもありましたが、とりあえず満足です。
夫婦で買ったもの全公開でした!(恥ずかしい笑)
海外在住の方の参考になれば嬉しいです。