数年前から実は、ずっと欲しいなーと思っていた吸水ショーツ(生理用パンツ)。
ドイツでこんな気軽に買えるなんて知らなかったよ。
とても良かったので、最近2枚目をリピート買いしました!
レビューとおすすめポイントをまとめました。
気になる方はぜひ!
- 吸水ショーツ(生理用パンツ)とは?
- 吸水ショーツ(生理用パンツ)どこで買える?
- 吸水ショーツ(生理用パンツ)の値段
- 吸水ショーツ(生理用パンツ)のおすすめポイント
- 吸水ショーツ(生理用パンツ)の履き心地
吸水ショーツ(生理用パンツ)とは?
サニタリーショーツ長年愛用者の私にとっては、吸水ショーツの存在を知った時の感動は人一倍でした。
吸水ショーツとは?
生理時に履くサニタリーショーツの次世代型。
下着そのものが水分を吸収する構造になっているショーツなので、ナプキンもタンポンもいらない!!サニタリーショーツとは?
生理時に履くパンツ。
内側マチには、防水布が使用されていて、経血がモレても表に伝わりにくい加工がされている。
私が初めて存在を知ったのは、アメリカのブランド「Thinx」ですが、最近は日本でもGUから発売されたり、 何かと話題になっていると知って嬉しくなりました。
Thinxは今、アマゾンでも買えるみたい。
個人輸入するしかないと思っていたけど、便利だなー。
私がもっと世の中に広まって欲しいと願っている商品の一つです。
吸水ショーツ(生理用パンツ)どこで買える?
私は、ドイツのdm(ドラッグストア)でたまたま見つけて買ったものだけど、かなり良くて、2枚目購入しました。
dmのオンラインショップでも買えます!
私が買った吸水ショーツは、ドイツブランドのものだと思っていたのですが、オーストリアの会社でした。
他にも様々な生理用品、布ナプキン、月経カップなどの開発・販売もされているようです。
試してみたい商品たくさん!
私が買ったのは、このタイプ。
4層構造25mlも吸水できます!
ヨーロッパ圏内であれば、送料も€3-4位でオンラインで手軽に買えちゃいます。
ドイツであれば、dm(ドラッグストア)で取り扱ってます。
吸水ショーツ(生理用パンツ)の値段
私が買ったタイプは、「Period Underwear Classic」
腰回りのレースのデザインが素敵なショーツ。
値段は、€17.99
GUの値段(1,490円)よりちょっと高い位で、日本ブランドのNagi(6,105円 )よりはだいぶお安く買えます。
機能比較 (*スタンダードタイプで比較)
selenacare:4層構造 / 25ml
GU:3層構造 / 15-20ml吸水
Nagi:5層構造 /60ml
吸水ショーツ(生理用パンツ)のおすすめポイント
ナプキン・タンポン不要!!(地球環境に良い!)
これが一番大きいポイントかなと思います。
やっぱりドイツに住んでいると、プラスチックゴミ問題はかなり意識するようになります。
出来るだけプラスチックのゴミを出さないように、各企業、個人で国全体でプラスティックフリーに取り組んでいます。
問題になっている海洋プラスチック(ナプキン、タンポンの原料はプラスチック含まれている) ごみの中で、5番目に多いのが使い捨てナプキンなので、このゴミがなくすことができるなんて大きなインパクトになりますよね。
旅行・外出時に荷物が減る!
ナプキンって結構荷物かさばるんですよね。
あとは、ミニバックで出かける時、バックの中がナプキンに占領される心配がなくなります。
ナプキン・タンポン代がかからない(節約!)
吸水ショーツを買ってからは、ナプキンを買う頻度がだいぶ減りました。
吸水ショーツを買った時は、少し高いかなと思いましたが、毎月ナプキンやタンポンで数百円程度かかっていると思えばすぐに元がとれます。
吸水ショーツ(生理用パンツ)の履き心地
量が多い日は、タンポンと吸水ショーツ合わせて使っていますが、通常の量の日は、ショーツ一枚で全く問題なく過ごせます。
デメリットを上げるとするとこんな感じでしょうか。
- 普段のショーツに比べると、重量(?)が重い・布面積が広い(普段は布面積が狭いショーツが好みなので)
- パンツのラインがでる(普段はラインが出ないシームレスタイプが好みなので)
- 毎晩の手洗いが面倒(その日の内に洗う事が重要なので)
私の場合は、メリットの方がだいぶ大きいので、ほんと重宝しています。
吸水ショーツを開発してくれた方々には、本当に感謝です!
感謝の気持ちを込めて、ここブログに記録しておきます。
ありがとう!! Danke schön!!