今週末は、ワイマール(Weimar)の玉ねぎ祭りに行ってきました!
ドイツ語では、Zwiebelmarkt(ツヴィーベルマルクト)と言う、ワイマールの街最大の秋に開催されるお祭りです。
インスタやTwitterで#zwiebelmarktのハッシュタグで検索すると、素敵な写真いっぱいあってお祭りの雰囲気がわかります。
街並みが世界遺産に登録された街ワイマール
ワイマールは小さな街ですが、ゲーテやシーラなど多くの芸術家・音楽家・文化人・政治家たちが活躍してきたという歴史があり、 ほんと街並みがすごく素敵でドイツの中でも魅力的な街の一つです。
建物は昔のスタイルで、日本人がイメージする歴史あるヨーロッパの街並そのもの。
情緒あふれる雰囲気が好きです。
私にとって「ワイマール」は、昔ドイツ旅行の際に「バウハウス」関連観光名所巡りで寄った思い出の街。
デザイン・建築に興味ある方であれば「ワイマール」と言ったら「バウハウス」をすぐに連想していただけるのかなと思います。
ワイマール観光には欠かせない観光スポットですが、バウハウスに興味がなくても、「バウハウス博物館」は楽しめると思います。
バウハウス大学の校舎!
バウハウスに興味がある方はぜひ訪れて、雰囲気を堪能してほしい。
ワイマール玉ねぎ祭りの土産「玉ねぎ飾り」
この玉ねぎ祭りの1番の目玉となるお土産は、こちらの玉ねぎの飾り物。 お家の壁に吊り下げて飾ったり、日本のお正月に飾るしめ縄のリースみたいに、ドアの前に飾るのかな?
「欲しい!」
と思ったものの、我が家のインテリアには合わない?どう合わせたら良いのかわからなかったので、結局は買いませんでした(笑)
たくさんの屋台のようなお店が出店されています。
デザインもお店によって様々です。
玉ねぎをネズミにした飾り物も売っています(笑)
可愛い!
ドイツ名物!玉ねぎケーキとフェーダーヴァイサー
食べ物の屋台もほんとたくさん街中そこらかしこにあるので、食べ物・飲み物に困ることはありません!
沢山ありすぎて選択肢が多くて困るくらいです。
とにかく週末は飲み食べ歩きに最適な暖かい秋らしい天気でした。
夏の終わりから初秋にかけて限定の「Federweißer(フェダーヴァイサー)」がまだ飲めました!
大好きなので嬉しかった。
スーパーでもボトルで買えるのですが、ワイン農家のフェダーヴァイサーの味は格別です。
Federweißer(フェダーヴァイサー)とは
フェーダーヴァイサー(FederweißerまたはFederweisser)は発酵途中のぶどうを原料としたアルコール飲料。
ワインを作る初期過程でできる飲み物。
炭酸のぶどうジュースとアップルサイダーを足した味みたいにフルーティーで甘くて美味しい!!
フェーダーヴァイサーと一緒によく食べるものが写真の玉ねぎのケーキ。
ドイツ語ではZwiebel Kuchen (ツヴィーベルクーヘン)と言います。
ケーキと言うけども、甘くなくしょっぱいのでキッシュのような塩味のタルトです。
今週平日は、曇り空雨の日が続いて気温も10度前後の日々だったので、この週末の暖かさは天国のようでした。
最高気温22度の暖かさコートなしで街歩きできて楽しかった週末でした。
ワイマールの大人気アイスクリーム屋「Gelateria Giancarlo」
すごく並んでいる可愛いお店がある〜と思ってのぞいてみたら、そこはジェラート屋さん。
なんでもドイツ内ベスト40に入る美味しいアイスクリームのお店みたい。
写真撮り忘れたけど、生姜入りのビターチョコレートのアイス食べました!
チョコが濃厚で美味しかった。
生姜は細かく半乾燥させた状態のものが混ざっていた。
なかなかユニークな組み合わせは他にはない味でとっても美味でした。