ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

【旅行記】ギリシャコス島 4日目

【旅行記】ギリシャコス島の連続記事です。

コスタウンへ

この日は、コス島の中心地、ダウンタウンへ。 水遊びはお預け。
街の探索と観光名所地へ出かけました。

お土産やさんにカフェ、レストランが並ぶ賑やかなコスタウン

可愛い観光トレイン!

港沿いの風景

暑過ぎて、カフェで休憩

真夏はコーヒーよりも、ラドラー!

ラードラー(Radler)
ラードラーとは、ビールに、等量のレモネードやサイダーなどを加えたアルコール飲料 さっぱりして、レモン風味が熱い夏にぴったり。ドイツでよく飲んでいる。

考古学博物館(Archaeological Museum)

コス島のさまざまな遺跡から発掘された彫刻が展示されてる博物館

紀元前4世紀ごろからの彫刻やモザイク、陶器が沢山

ちなみに、この博物館のトイレの個室、鍵なしでした!

たまたまかわからないけど、誰か来たらどうしようと思いながら、扉を足で押さえながら、急いで用を足しました。 博物館のトイレは綺麗・安全って概念がくつがえされた思い出(笑)

ヒポクラテスの木

ヒポクラテスの木。大き過ぎて全体が写真に収まらない!

昔この木の下で医学の父ヒポクラテスが人々に医学を説いたと伝えられている木です。

古代ギリシア語かな?(読めないけど)

フェンスで囲われていたけど、そのフェンスは錆び付いていて、ゴミもフェンス内に投げ捨てられていたり、なんか管理がなっていないというか、こんな偉大な木なのに扱いが雑だなーと思いました。

騎士団の城(Castle of the Knights)

Castle of Neratzia(ネランジア城)とも呼ばれてて、外界からの攻撃に備えて騎士団が立てた要塞。だから、騎士団の城という名がついている。

城壁外の入り口

ほんとファンタージーの世界。

数々の出土品が並ぶ光景は圧巻

ローマ時代の円柱?もそこら中に転がっている

高い場所から見た遺跡

暑い日は人出もまばら

遺跡巡り、日陰が少ないので、暑い日はやめておいた方がいい! 朝か、夕方くらいに見て回るのがいいかも。

休憩と遅過ぎたランチ

とにかく、暑い日だった。
ずっと太陽の下を歩き続けるのはしんどかったので、再度休憩。

ズッキーニボールとザジキとピタパン

ビールと軽食で、エネルギーチャージ完了。

ロマーナの家(Casa Romana)

考古学博物館とアレクレピオン(ピポクラテスが建設した医学学校の遺跡*5日目に訪問)と、この博物館のチケットがセットで、15ユーロだったので、 寄りました。

本当は一刻も早くホテルに帰りたい気持ちでいっぱいだったのですが、最後の力を振り絞って到着。

は、廃墟...?

展示用に幾つかはリニューアルされて、綺麗に並べらているけど、鳩が巣を建物内につくっていて、鳩のフンでなんか汚かった。

セットのチケットに含まれていなければ、単発で6€払って訪れる価値はないかなーという感想。

庭の主?亀発見!

あとは、亀が庭に住み着いていたのが印象的でした。 いつから住んでいるのかしら...?

コスタウン、とにかく街中遺跡だらけでした! もう10年分くらいの遺跡巡りを1日でしたという感覚になりました(笑)

食べ過ぎたディナー

夕食は完全に食べ過ぎました!
が、とっても美味しかったので満足、幸せ。

この日のレストランは大当たり!

手前2皿が私、奥が夫のディナー

グリル野菜と前菜盛り合わせとギロピタが私の夕食(食べ過ぎ!) 夫は、グリルお肉盛り合わせ(スブラキ、ラムチョップなどなど)

前々日に食べたギロピタよりも、グリルしたお肉の香ばしさとジューシーさが全然違う。
ザジキソースもレストランによって、味が結構違うのは面白い。

このレストランのザジキソースは、ディルが入っていて、爽やかな味だった。

店員さんもみんな感じ良くてよかったな。 オリーブオイルは、店主の自家製らしい。コス島の人は、みんな庭にオリーブの木を育てているらしいので、珍しいことではないと。

続きはまた明日更新予定。