ドイツ語インテグレーションコースを受講してから、今日でちょうど2週間が経ちました!
ドイツ語インテグレーションコース始まりのブログはこちら。
週5、平日毎日4時間、休まず通いました!
とりあえずは、良いスタートがきれたということで、
あとで振り返れるように所感をまとめておこうと思います。
ドイツ語インテグレーションコースでの気づき
初めの数日、授業中で理解できなかったことをまとめてみました。
今まで独学で勉強してきたので、ちょっと抜けていたところがいくつかありました。 実際はA1レベルで学んでいるはずなんですが、自分は完全に抜けていた(忘れていた?)。
具体的に、授業中に「?」となった瞬間はこちら。
1:ドイツ語のアルファベットの発音ができてない
ドイツ語のアルファベットの発音って基礎中の基礎なんですが、軽く見ていました。 ドイツ語の単語を発音するときは、アルファベットの発音がベースになっているので、これがマスターできていなければ、ドイツ語発音に問題が出てきます。自分はまだ英語の発音でドイツ語の単語を読んでしまうのが悩み。
1日目の授業後はこちらを何度も見て発音の練習をしました。
2:日付の読み方がわからなかった
今まで独学で、声に出してテキストを読むことがあまりしてこなかったので、日付の読み方が間違っていることに気づきませんでした。
普通に数字を数えるように読んでしまっていましたが、「〜番目」の序列部分のドイツ語を覚えて、その序数の末尾に「en」をつけるんです。
あれ、A1でやったような気がしますが、すっかり忘れていましたね...。
1日「ersten」2日「zweiten」3日「dritten」
例:15.10.2017(テキスト)→ fünfzehnten Zehnten Zweitausendsiebzehn (口頭)
3:時間の読み方がわからなかった
時間の読み方なんて簡単じゃん、と思っていましたが、テキストに書いてある通りではないことにちょっと驚きました。
先生は毎回テキストの文章を生徒に読ませます。
たまたま自分の番で、時間が出てきた時に間違えを指摘されました。
例:10.30 Uhr(テキスト)→ Zehn Uhr Dreißig (口頭)
4:ドイツ語の文法用語を知らなかった
授業中は全てドイツ語で行われるので文法の説明も全てドイツ語です。
今まで英語&日本語の説明で勉強してきたので、初めは全く何を言っているのかわからなかったです。
例:過去形「Präteritum」副文「Nebensatz」 命令形「Imperativ」動詞「Verben」
5:句読点・記号のドイツ語がわからなかった
とある日、授業中にある手紙に句読点をつける問題で、あてられた時に、記号の読み方、ドイツ語の単語がわからなくて困りました。
例:コンマ「Komma」点「Punkt」はてなマーク(?)「Fragezeichen」
ドイツ語インテグレーションコースで身についたこと(利点)
独学をやめて学校に行って、先生がいるクラスの中で勉強することで圧倒的に 独学の時に比べて身についたことは、スピーキング力。
やっぱり独学だと、スピーキング力はなかなか身につかないのが悩みでした。
今のクラスは、とにかくスピーキングの練習をペアでやることが多いので、必然的にドイツ語喋る時間が増えました。
先生は毎回授業の始めと終わりに、簡単な質問を生徒にするので、ドイツ語で文章を組み立てる練習ができます。
間違えた文法や単語を細かくチェックして、正しい文法・正しい単語の発音に直してくれるので、より理解が深まり記憶に残ります。
私のクラスの先生はかなり優秀な先生だと思うな〜。
ちゃんと生徒の記憶に残るように、何度も繰り返しノートに書かせてたり、質問形式でスピーキングの練習させます。
かなりはっきり物事を言う、行儀の悪い生徒、遅れてくる生徒には容赦無く怒る厳しい女性の先生ですが、 教え方はかなり上手だと思いました。
良い先生に当たってよかったです。
(おまけ)ドイツ語インテグレーションコースのお楽しみ
クラスの生徒の話は、前回のブログでも書いたのですが、 クラスの8割はアラビア語母国語の中東出身の生徒です。
今日は、クラスメートのシリア女性たちが「昨日学校が終わった後に集まって作ったのよ〜」と言って、 休み時間にアラブ料理を振舞ってくれました。
とりわけの紙皿まで用意して、ホームパーティーのようでした(笑)
ぶどうの葉っぱでライスを巻いたもの。 前菜として定番の料理のようです。
ワラクイナブ (Warak Enab)
出典:Feel Good Foodieより
酸っぱいものが好きな私には、結構ハマる味でした。
こちらのレシピで私も作ってみようかな。
ドイツ語勉強がメインだけど、ちょっとしたところで国際交流できるもの楽しんでいます。