ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

きな粉はドイツでも買える!

今年1驚いたこと!(まだ8日目だけど 😆)

なんとなんと、ドイツにも普通にきな粉が売っているなんて、知らなかったよー!
在独5年でも知らなかった事実です(笑)

だいぶ前に書いた記事「ドイツでも買える日本でお馴染みの食べ物」にも、「きな粉」を追加しました。

毎回日本帰国の時に買って帰ってきてたけど、 もうこれからは、ドイツ産のきな粉にお世話になります。

という事で、詳細は下記にて!

ドイツ産のきな粉「Soja Mehl」

ドイツ人の友達に、きな粉の話をした時に発覚した事実。
日本でしか売っていないから、日本に帰った時に買っているのってドヤ顔して説明してたら...

「大豆の粉?それ、ドイツにも売ってるよ〜! 」

え、え、え、どこで買えるの??

Bio系のスーパーや、普通のドイツのスーパーでも売っていると。 なんで今まで気づかなかったんだろう。
そう、ドイツはヴィーガン向けに大豆商品が充実しているから、「Soja Mehl(大豆の粉)」なんていかにも好きそうだ。
ドイツ人旦那よ、教えてよー(夫も初めて知ったらしい😂)

ドイツでのきな粉の名は「Soja Mehl(大豆の粉)」

教えてくれたドイツ人の友達も、実際食べた事ないし、ドイツ人がどうやって「Soja Mehl(大豆の粉)」を食べているのかは知らないそうだけど、 これは紛れもなく日本の「きな粉」だった。

私が実際買って試したのは、「ALNATURA」の「Soja Mehl(大豆の粉)」。 「ALNATURA」はスーパーのオーガニックコーナーでよく見るので、大きめのドイツのスーパーで普通に買えます。

他のメーカーでも、「Soja Mehl(大豆の粉)」ありますが、重要なのは、パッケージに getoastet と書いてあること。
getoastet は、加熱された大豆の粉という意味ですが、加熱していない「Soja Mehl(大豆の粉)」も売っているようなので要注意です。

ドイツでのきな粉「Soja Mehl(大豆の粉)」の値段

気になるのは値段。
どうせオーガニックだから高いよね、と思ったけどそうでもない。

300 gで2,29 €(約373円 *現在のレート1€=163円)

ネットでイオン(トップバリュー)のきな粉と比べてみても変わりないから、これからは一時帰国の時買わなくていいわ。

  • イオン(トップバリュー)きな粉
  • 100g
  • 116円
    300 gだと348円だからドイツで買っても日本で買ってもほぼ同じ!🎉

(おまけ)きな粉「Soja Mehl」の使い方

毎回日本帰国の時に買って帰ってくるほど、「きな粉」が好きな私ですが、日々どんなふうに(?)ドイツで食べているかご紹介。

  1. ご飯にまぶす(砂糖ときな粉を混ぜて、ふりかける。簡易おはぎのような食べ物)
  2. 白玉団子にまぶす(白玉の粉もドイツで簡単に手に入る)
  3. トーストに塗る(はちみつと混ぜて、スプレッド状にする)
  4. クッキー生地に混ぜる(きな粉がより香ばしくなって良き)
  5. 抹茶アイスの上にトッピング

抹茶の粉とバニラアイスを混ぜるだけの簡易抹茶アイスの上に!✨

ドイツ在住に限らず、おそらくヨーロッパ圏では大豆の粉(各国の言語)で探してみると見つかる可能性が高いので、ぜひお試しを!