ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

ドイツの古城ホテルに宿泊!世界遺産「ヴァルトブルク城」隣接の5星ホテル

先月のイースターの休暇で、ドイツの国内旅行をしてきました。
行った先は、世界遺産に指定されている「ヴァルトブルク城」!

ドイツの世界遺産「ヴァルトブルク城」とは?

ドイツのちょうど真ん中にある、ドイツ文化の源流とも言われる、ドイツ屈指の観光名所のお城です。

ドイツのちょうどど真ん中に位置する「ヴァルとブルク城」

ヴァルトブルク城」がドイツ屈指の観光名所として名高い理由を挙げるとしたら、こんなところかな。

  • ドイツの中世の城塞の中では保存状態が最も良好
  • バッハ生誕の地として知られるドイツ中部にあるアイゼナハにある
  • 伝説として知られる多くの著名詩人、歌人が競い合った中世歌合戦が行われた城
  • マルティン・ルターが新約聖書をドイツ語に訳した小部屋がある

ホテルから、徒歩数分で行けるので、昼も夜も空いている時間に、写真撮り放題(笑)
ホテルのロケーションは抜群です。

お昼のヴァルトブルク城
夜のヴァルトブルク城

「ヴァルトブルク城」隣接した古城ホテルとは?

チューリゲンの森の山の上にある「ヴァルトブルク城」に、隣接しているホテルです。

観光はもちろんのことですが、今回の旅行の一番のお目当ては、このヴァルトブルク城に隣接した古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」に宿泊すること。

公式サイトのホテルの写真より引用

ドイツに住んでいるなら、一度は優雅な古城ホテルでロマンチックな雰囲気を体験したい!

とずっと思っていましたが、 今回やっと、念願の夢かなってのステイになりました!

古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」に到着!

ホテルの入り口から中世の雰囲気たっぷり!

ホテルの外観。こじんまりとした歴史ある建物にうっとり。

客室は40室以下と小さなホテルなので、サービスもゲストによく行き届いていて、アットホームな感じがまた良かった。

古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」のお部屋

可愛いインテリアのお部屋

お部屋からは、チューリゲンの森が見渡せて、とにかく眺めが最高でした。

お部屋からの眺めは、絶景!

お天気も良かったので、気持ちの良い太陽の光が差し込むお部屋で、とても快適でした。

古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」のディナー

1日目のディナーは、ホテルのレストランで。

レストランからの眺めも素晴らしい。

ホテルの公式サイトから引用

この写真のように、ちょうどサンセットの時間だったので、とてもロマンチックな優雅な時間が過ごせました。

夜7時台でこの明るさ!太陽の光が気持ちいい

コース料理を予約しました

前菜のスープとメインのお肉

前菜のスープは、数種類のハーブのクリームスープ。
メインは、ジビエ(鹿肉)の煮込み。
サイドディッシュは、紫キャベツのザワークラウトと、この地域の郷土料理である、ジャガイモ団子「クヌーデル」。

「クヌーデル」は、今までいろんなレストランで食べたことあるけど、これまで食べた中で一番美味しかった。

赤ワインとデザートプレート

食事も、サービスも素晴らしく良かったです。

古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」の朝食

朝食会場の一部はこんな感じ。

茹で時間によって異なる「ゆで卵」が選べる!

2種類の茹で時間によって選べる「ゆで卵」が、印象的でした。
5分ゆでで黄身が半熟の「ゆで卵」か、完全固茹で8分の「ゆで卵」どちらがお好きですか?

あと、写真撮り忘れたのですが、お茶好きにはたまらない、Ronnefeldt(ロンネフェルト)のたくさんの種類の茶葉が揃っていたところが良かったな。

Ronnefeldt(ロンネフェルト)とは?
ドイツの最高品質の紅茶メーカー。世界各国のお茶を取り揃えている。
季節によって、いろいろなミックスの紅茶やハーブティーを販売してて、ドイツのお土産として家族、友達にあげると喜ばれます。(日本でも買えますが、、、)

一日目の朝食

2日目の朝食はフルーツメイン

あと、ヨーロッパのホテルって、朝食にスパークリングワインが置いているところも多い。
もちろん、スパークリングワインは大好きなので、朝からゆっくり食事後に、スパークリングワインを飲んでくつろげるのも、ザ・休日って感じで好き。

レストランの雰囲気も素敵で、内装もセンスも抜群

古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」のアフタヌーンティー

2日目は、「ヴァルトブルク城」見学の後、ホテルに戻ってきて、コーヒー休憩。

こちらのホテル、公式サイトから予約すると、オプションで、アフタヌーンティーならぬ、カフェタイムの予約できました。
(イースター休暇のみのスペシャルかわかりませんが、いつもあるオプションではなさそうです。)

内容は、ケーキバイキング、コーヒー、スパークリングワインのセットで、一人16€程。

ケーキは食べ放題?だけど私は2つが限界(笑)

メニュー的には特別なものではないけど、ホテルのレストランでゆっくりお茶する時間は至福でした。

古城ホテル「Romantik Hotel auf der Wartburg」のラウンジ

ホテルのラウンジの雰囲気も素敵でした。

暖炉もあって、究極のロマンティックなくつろぎ空間

中世の雰囲気たっぷり

歴史ある中世の幻想的な空間に、タイムスリップしたかのような感覚に...!

実は1日目のディナーの後に、こちらでワインを飲みながら寛ぐ予定だったのですが、謎の腹痛に襲われ、優雅なひと時はお部屋で苦しんでいました...。2日目の夜は、市内で食事をしてたので、こちらのラウンジで寛ぐ夢は叶わず...。

心残りはこれくらいかな(笑)

とりあえず、古城ホテルにステイするという、長年の夢がかなってハッピーというお話でした。