ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

材料は2つだけ!ドイツ人に好評!調理時間15分の簡単絶品チョコムース

先日のバレンタインに作った簡単チョコレートムースの紹介。

何回もリピートしているレシピで、ドイツ人の夫や義両親、ドイツ人のお友達たちに振る舞った時も好評だったので、ドイツでのおもてなし時に、特におすすめです。 チョコレート好きなドイツ人にはウケるデザートだと思います(自分比)!

もちろん言うまでもないけど、日本人の私も大好きな味です(自画自賛😆)

ちなみにチョコムースは、ドイツでは定番デザートで、日本で言うとプリンみたいな存在。
普通のスーパーのヨーグルトコーナーの横に、必ず数種類はあるものです。

材料はたったの2つだけで、調理時間は15分くらい。
こんな簡単に作れるなんてにわかに信じられないですが、騙されたと思って、ぜひ一度作ってみてください(笑)

簡単絶品チョコムースの材料

1. チョコレート 220g
2. 生クリーム 300g

量は、Staubミニココット4つ分です。(プリン容器のサイズであれば、5人分取れると思います)

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3年前のブラックフライデーで買ったお品。

え、これだけで固まるの??
って初め疑ったけど、作ってみたらわかります!
舌触りが非常に滑らかで、濃厚なチョコムースができちゃうんです。

ドイツのスーパーでも、お手軽に手に入る材料でできちゃいます。

私は、下記ドイツのスーパーEDEKAの自社ブランドのもので、作っています。

  • 生クリーム(30%)0,99 €
  • チョコレート(カカオ52%)1,29 €

引用:https://www.edeka.de/

材料費は、合計5,85 €(約936円)。
一人分200円位だから、普段用スイーツとしては値段もお手軽さも合格・花丸!

簡単絶品チョコムースの作り方

  1. チョコレートを湯煎にかけて溶かす。

  2. 生クリーム100gを加えて混ぜる。

  3. 火(弱火)にかけて、なめらかなクリーム状になり、表面が艶っぽくなるまで混ぜる。手で触ってあったかいくらいの温度。(ガナッシュ完成!)

  4. 生クリーム200g別途泡立て器で、ツノが立つまで混ぜる。 *空気が均一に入り、口当たりが良くなるので、必ず、氷水にあてながら混ぜてください!

  5. 混ぜた生クリーム1/3くらいを、3と混ぜる。

  6. 残りの生クリームと5を混ぜる。泡を潰してしまわないように、ここからはゴムヘラで混ぜる。

  7. 容器に流して冷蔵庫で2-3時間ほど冷やして完成!

(おまけ)スイーツ三昧だった今年のバレンタイン

チョコムースは、簡単過ぎて、ちょっと時間を持て余したので、もう一品大好きなフロランタンを作りました。 (こちらは手間かかります笑)

いつも参考にしているレシピ。

こちらも何回もリピートしています。
ベースになるクッキーだけでも美味しいので、クッキー作る時は、いつもこのレシピで作っています。

いい色に焼けたフロランタン。 表面見ているだけで幸せな気分になれる。

バレンタイン当日のスイーツデコレーション。

夫が買ってきてくれた、ドーナッツ(Pfannkuchen)と、ハート型のパイ(Schweinsohr*ドイツ語では豚の耳という商品名になります😆)と共に。 さすがに、全部を一度に食べれなかったので、翌日に分けて食べました。

(おまけ)ドイツのバレンタイン

ドイツのバレンタインは、他の欧米同様、男性が女性にプレゼントをする日です。 我が家の夫は、毎年花束+プチギフトをプレゼントしてくれます。

今年の花束はこちら。

花瓶に移し替えようとした時に、球根が下についていつから気を付けて!って言われてなんのことやら?と思ったら。

今年はなんとヒヤシンスが花束の中に! え、ヒヤシンスって鉢植えじゃないの?
鉢植えのお花も花束にしてくれるんだ、、、すごいなドイツの花屋って思いました(笑)

夫曰く、お花屋さんについたのが閉店間近でお花の種類も少ししか残っていなかったとか。 確かに、バレンタインの日は、お花屋さんが男の人の行列で賑わっているんですよね。 この光景、見ているだけでほっこり気分になります。

ヒヤシンス、とってもいい香り!
リビングが華やいで幸せな気分。
夫よ、ありがとう。