トイレが近い!残尿感があるし、トイレに行くのが辛いという症状がありまして、、、
あ、これ、膀胱炎だ・・・!と。
病院行った方がいいかなーと夫くんに話したら、とりあえず、薬局行って聞いてみたら?と。
ドイツで膀胱炎になった方の緊急処置方として、お役に立てればと思い、備忘録として残しておきます。
膀胱炎、ドイツ語で何と言う?
膀胱炎は、ドイツ語で「Blasenentzündung」というらしいです。
とりあえず、この単語だけメモして、薬剤師のいる薬局(Apotheke)に行ってきました。
ドイツの薬局へ
適当なドイツ語ですが、これで通じたので、ドイツ語力ない方はこちら丸暗記して挑んでください。
Ich habe eine Blasenentzündung und möchte ein Medikament kaufen, um sie zu behandeln.
膀胱炎になったのですが、膀胱炎に効く薬が買いたいです。
膀胱炎に効く薬をゲット!
まず、どのような症状か、血が出ているのかとか聞かれました。
そして、薬剤師さんが持ってきてくれた薬はこちら。
もし、血が出ていて、この薬を飲んでも症状が改善されなければ、病院に行ってねと。
炎症を抑え、菌を押し流してくれるらしいです。
一日3回飲む錠剤タイプの薬で、10日分のパッケージです。 価格は、22.25€(日本円で3,000円くらい)でした。
症状が治っても、10日分飲み切ってと言われました。
あとは、たくさん水を飲んで、膀胱炎に効くハーブティーも飲んで、トイレによく行くようにと、アドバイスしてくれました。
膀胱炎に効くハーブティーも購入!
薬局でも通常は、薬用のハーブティー売っているのですが、その日はたまたま、膀胱炎に効くハーブティーが売り切れだったので、スーパーに寄って買ってきました。
ティーバック20袋入り。
価格は、1.19€(日本円で165円くらい)でした。
色々なメーカーから、同じ名前で売っています。
「Nieren-Blasentee(腎臓と膀胱のお茶)」とパッケージに書いてあれば、それは膀胱炎に効くハーブティーです。 薬局で買った薬と同様に、尿路(膀胱)と腎臓の細菌、炎症に効いて、尿の量を増やす効果があるみたいです。
ドイツは薬用ハーブティーがたくさん売っていて、スーパーで手軽に買えるのも嬉しい。
膀胱炎に効くハーブティーの内容
ちなみに、この膀胱炎に効くハーブティーの中身はこんな感じでした。
Birkenblattern「白樺の葉」
Riesengoldrutenkraut「アキノキリンソウ(パッケージに描かれている黄金色の草花)」
Hauhechelwurzel「つくし」
Schachtelqalmkraut「オノニスの根」
味はちょっと苦いけど、まあ飲めなくはない味でした。
薬用だからか、ハーブティーの方も、一日3袋までと、一応制限がありますので、ご注意ください。
錠剤の薬と薬用ハーブティーを飲んでいたら、2、3日ですぐに症状が軽くなったので、効いているのだと思います。
とりあえず、一安心ついたところですが、油断は禁物。
今もこのハーブティーを飲みながら、ブログを書いています。
ドイツ在住、またはドイツ滞在中に、膀胱炎になった時の助けになれれば幸いです。