ドイツの春の味覚といえば、ホワイトアスパラガスとベアラオホ(Bärlauch)。
ニンニク風味で、ニラにとても似た葉野菜(ハーブ)です。
以前、イースターにベアラオホバターとベアラオホペーストを作って、とっても美味しかったので、再びリピートしました。
イースターに作った料理の記事はこちら。
ベアラオホのジェノベーゼパスタ
ベアラオホペーストは、ドイツの料理レシピを見て作りました。
下記の材料をハンドミキサーで混ぜるだけなので簡単。
【材料】*1瓶分の量です
- 50g ベアラオホ(葉部分のみ使用。洗ってよく水気をとる)
35g 松の実(フライパンで軽く煎る) ※ちなみに松の実のドイツ語は、「Pinienkerne」です。
50g オリーブオイル
- 1/4 小さじ 塩
瓶に入れて、写真のように表面が隠れる位のオリーブオイルを足して冷蔵庫で保存。 2週間くらい持ちます。
パルメザンチーズを加えると長く保存ができないようなので、食べるときに、パルメザンを一人分大さじ1ほどペーストに加えて、パスタと一緒に混ぜます。
ベアラオホチーズ
ベアラオホの時期は、ベアラオホが入ったチーズもスーパーでよく見かけます。
こちらは、ブリーチーズにベアラオホが入ったもの。
ブリーチーズは、カマンベールチーズに似た食感で、濃厚でクセがなくとっても食べやすい。
私がドイツに来てからよく食べているチーズの一つです。
で、こちらのベアラオホ入りのブリーチーズはお味は....
普通でした。
自分で作ったベアラオホペーストにクリームチーズを混ぜたものの方が断然美味しかった。
この「ベアラオホペースト+クリームチーズ」をパンにつけて食べると絶品です。