ドイツに来てから、クリスマスが時期が楽しみになりました。
クリスマス時期の街は本当に綺麗で、気分が上がります。
クリスマスマーケット巡りも、ドイツ定番のクリスマス時期のお楽しみですが、 結局今年も私の住んでいる地域のクリスマスマーケットは中止になってしまったので、今年も実現できず。
まさか2年連続で、クリスマスマーケットキャンセルとは...残念。
ここはもう、お家の中で楽しむしかないですね。
そんなわけで、週末はクリスマスオーナメントのガラス細工で有名な街で、クリスマス用品のお買い物をしてきました。
クリスマスツリー用のガラスの装飾品の産地「Lauscha」
ガラス工芸が盛んなテューリンゲン州の町「Lauscha(ラウシャ)」という町に行ってきました。 テューリンゲンの森の南部に属する標高が高いエリアで、ちょうど週末は、雪が積もって辺りは銀世界。
1870年代に、Lauschaとその周辺の村でクリスマスツリーの飾りの生産が盛んになり始めましたそうです。 ガラス製のクリスマスオーナメントと、精巧な義眼の発祥の地として400年以上に渡り、今も多くの職人さんがガラスを生業として暮らしている町です。
ガラス工房+ミュージアムにて、実際に職人さんが作業しているところを見学できたり、クリスマスグッツのアウトレットショップがあったり、小さなガラス製品のお店点在して、いくつものお店を見て回るのが楽しい町でした。
ハンドクラフトのガラスオーナメント
今回のお買い物のお目当ては、クリスマスツリーに飾る、ガラスのオーナメント。
見ているだけでうっとりする、キラキラが美しい装飾のハンドクラフトのオーナメント。
いくつものお店を見てると、やっぱりお値段が高いものは、細かい細工やらクオリティーが素晴らしい!
職人さんによって、丁寧に作られているので品質が良いのがよくわかる。
購入品はこちら!
一つのお店でもっと欲しいものがあったのですが、現金のみしか使えないとのことで、色々諦めたものもありますが、良い買い物をしました。
大量生産されたプラスチックの安いオーナメントを沢山買うより、職人さんが一つ一つ丁寧に作った、美しい伝統工芸品にお金を使いたい。
去年は、シックにゴールド、シルバーをテーマに飾りつけしましたが、今年は赤をたくさん使いたい気分。 コロナ疲れ(?)も吹き飛びそうな明るい色は、気分が上がるのでいいですね。
今年2021のアドベント・キャンドル
昨日、日曜は2. Adventでしたね。 今年のキャンドルは、赤です。
ちなみに去年はゴールドのキャンドル。
今年2021のアドベント・カレンダー
そして、今年のアドベントカレンダーはこちら。
去年、一昨年のアドベントカレンダーはこちら。
今週末は、もみの木を買いに行く予定。
早く買ったオーナメントを飾りたい。