気づけば、去年夏の旅行記が途中で中断していた。
記憶が薄れて思い出せなくなる前に、続きを書かなければ!とようやく重い腰を上げました。
去年のヨーロッパ縦断の旅、前半ブログはこちら↓
今年のマルタの旅日記同様に、去年の旅の記録もブログに残したいと思います。
旅行好きの方のお暇つぶしに、ぜひまたお付き合いください。
ヨーロッパ縦断の旅日程
昨年2022年の夏は、11泊12日、車でヨーロッパ縦断の旅をしました。
走行距離、約2000km!
ドイツから出発して、チェコ、オーストリア、クロアチア、スロベニアの4カ国を回ってきました。
- 2泊:チェコのプルゼニ(Pilsen / Plzeň)
- 2泊:オーストリアのクラーゲンフルト(Klagenfurt)
- 5泊:クロアチアのクルク島(Krk)
- 2泊:スロベニアのブレッド(Bled)
チェコとオーストリアの旅行記は去年書いたので、上記リンクからぜひ読んでください。
クロアチアのクルク島(Krk)とスロベニアのブレッド(Bled)の旅行記を、これから書いていきます。
クロアチア旅行は3回目!
毎年夏に行きたいなーと思っているくらい、クロアチアは、海が綺麗で料理も美味しい、大好きな国。
なので、クロアチア旅行は、今回で3回目!
アドリア海の宝石と称えられいるのも、首がもげるくらい頷けます。
今まで訪問したエリア(クロアチア国内)
- ドブロヴニク(通称:アドリア海の真珠)
- ザグレブ(クロアチアの首都)
- プリトヴィツェ湖群国立公園エリア
- フヴァル島(アドリア海に浮かぶリゾートアイランド)
- スプリト(クロアチア第二の海岸都市)
訪れたエリアは、どこも本当に素敵なところ。 今までみたことない美しい景色が広がっていて、自然豊かで、中世都市の世界遺産も沢山ある、魅力満載の国!
物価はヨーロッパの中では安い方だと思っていたけど、今年からクロアチアはユーロを導入して、前年比30%くらい物価が上がっているとか。
*記事は2022年9月に行った時の内容なので、クロアチアの通貨はクーナ。今年2023年の物価より、若干安かったのかなと思います。
クロアチアのクルク島ってどこ?
ドイツから車なので、アクセスしやすい、クロアチア本土の北側にある「クルク島」に行きました。
アドリア海北に浮かぶ島なんだけど、橋で本土と繋がっているので、車でも行けるんです。 2泊滞在したオーストリアのクラーゲンフルト(Klagenfurt)から、車で約3時間で到着。
クロアチアは、南に行くほど物価が上がると言われてるけど、ドブロヴニク、スプリトに比べると、確かに物価は安かった。
世界中から観光客が来るところというより、ローカルの人や近隣国からの観光者が多かった。
観光地化されすぎてない、ローカル感が良かった。 ただ、気温がちょっと思っていたよりも涼しかった。
日中、日が出ている時は、海水浴できるけど、夕方になると結構涼しくて上着が必要だった。 なので、海水浴メインで行くなら、9月上旬までに行くのがおすすめです。(私の滞在は9中旬)
クルク島で泊まったところ
綺麗なメゾネットタイプのアパートに、5泊しました。
Njivice beach から徒歩3分くらいのアパートに泊まったので、毎日すぐビーチにアクセスできて最高でした。 お部屋の窓からも海が見えるほど、海は目と鼻の先の距離でした。
アパートの目の前の海。
夜も素敵。
海沿いの道はカフェやレストランが立ち並び、賑やかで活気があっていい街だった。
クルク島で何をした?
ビーチでひたすらのんびり過ごしてた。
青い空と、透き通る青い海。
シュノーケルしたり、ブランコ乗ったり?
犬と一緒に泳ぐ家族。
見ている私も幸せな気分に。
ビーチでビールを飲んで、ピザを食べるのは、我が家の夏の定番アクティビティ。
ピザは、滞在中3回行ったお気に入りのレストランからテイクアウト。
1日は、島の中心地にある街に出かけた。
観光名所、Frankopan Castleに行って、近隣を散歩したり。
クルク島で食べたもの
海沿いのアパートにステイしてたので、食事は毎食、海沿いのレストランで。
新鮮で美味しい海鮮料理とクロアチア料理が食べれて、毎日幸せでした。
行ったレストラン1: Pizzeria Bella Vista
滞在中3回行ったレストラン(笑)
食べ物全部美味しいし、店員さんもとってもフレンドリーで居心地よかったお店。
ピザは作っているところがオープンになっていて、作る工程が見れて楽しかった。
味は作り方を見れば明瞭、美味。
クロアチアでピザ?って思うかもしれないが、イタリアが近いのもあって、ピザのレベルは高い。
チェバプチチ(Čevapi)のグリル具合が抜群でした。 直火の香ばしさに、お肉の旨みたっぷり肉汁じゅわっと、最高。
チェヴァプチチは小さく切った肉をケバブ同様に焼いた肉料理で、バルカン半島など南東ヨーロッパの伝統的な料理の一種である。Wikiより
写真ブレブレだけど、イストラ産の生ハム。
ドブロブニクで食べたダルマチア産の生ハムとはまた別の味わい。
クロアチアって地方ごとに、その地域を代表する特産品が豊富にある感じがした。その地域でしか食べられないものって、さらに特別感高まるしいいよね。
グリルの香りが香ばしい、ポークソテー。
サイドのトマトソース味のライス(Djuvec-Reis)がクロアチア名物のご飯?らしい。
- ポークソテー 65クーナ(約1,235円)*1クーナ=約19円(2022/9時点)
海鮮パスタ。
味は海鮮の風味たっぷりで美味しかっけど、パスタがめちゃめちゃ柔らかかったw
- 海鮮パスタ 80クーナ(約1,520円)*1クーナ=約19円(2022/9時点)
行ったレストラン2: Bistro Vinea
イワシのフライ&フライドポテトが美味しかったお店。
揚げ物とビールって、なんでこんなにおいしくて、幸せになれるの?
- ポークソテー 65クーナ(約1,235円)*1クーナ=約19円(2022/9時点)
イワシのフライの値段は、写真撮り忘れで覚えていないです...多分ポークソテーより安かった記憶。
行ったレストラン3: Konoba "Nora"
魚のグリルとサイドは生野菜にしたら、妙なアンバランスになったw
別付の魚のソース(ガーリックバター?)が美味しかった。
- 魚のグリル 100クーナ(約1,900円)*1クーナ=約19円(2022/9時点)
Fuži(フージと言われるイストラ地方の伝統的なパスタ)も絶品だった。
- フージ 105クーナ(約1,995円)*1クーナ=約19円(2022/9時点)
デザートクレープ。もちもちした生地で、バニラソースもしつこくない甘さで良かった。
行ったレストラン4:Konoba Corsaro
お酒とおつまみで休憩。
大好きなアペロールスプリッツと生ハムプレート。
おまけのジェラート。
クロアチアのチェーンのジェラート屋「aRoma」。 他のジェラート屋と比べると、ちょっと高いけど、味は間違いなく美味しい。
クルク島で買ったもの
クロアチアのワイン。レストランで飲んだワインが美味しかったので、スーパーで探して購入。
クロアチアのジャム。このブランドのジャムがフルーツの果肉たっぷりって書いてあったので、購入。
甘さ控えめで美味しかった。
ドイツでは見たことがなかった、ギリシャのザジキソース味のポテチ。 かなり好きなフレーバー。ドイツでも売って欲しい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
スロベニアの記事は、また数日以内に更新します。お楽しみに〜!
↓2022年ヨーロッパ縦断の旅、ブログ一覧