【旅行記】ギリシャ・コルフ島(ケルキラ島)の滞在3日目の記事です。
砂漠の先にあるビーチへ
ホテルから車で20分くらいのところにある、 コルフ島(ケルキラ島)の南部で最も美しいビーチがあると言うので、行ってみることに。
ビーチへ行くまでの道がかなり山道でした。
砂漠!?のような道をぬけると、広い砂浜のビーチが!
砂浜のロングビーチで、広くて、人が少なくて、静かでいい!!
読書が捗るわ。
この時に読んでた本。
ドイツ語の勉強でもするかなーと思ったけど、勉強する気が起きなかったので、ドイツ語繋がり(?)でニーチェの本をセレクト。
あーなんか深いわ、かなり心に響く言葉が多かった。
飽きるのは自分の成長が止まっているから
引用:フリ-ドリヒ・ヴィルヘルム・ニ-チェ. 超訳ニーチェの言葉
グサっ、、最近色々飽きてきたなーと思う原因はこれか(笑)
1ページに1つの言葉という構成なので、 すごく読みやすくて、あまり読書したくないな、って時おすすめかも。
帰り道。
遠くに見えるのが、夫と乗ってきた車。
ホテル前の海でひたすらのんびり
ホテルに戻ってきて、夕食前にちょっとワインタイム。
前日に食べた、ズッキーニチップスが美味しかったので、レストランからテイクアウト。
ワイングラスでなくて、失礼します...(ホテルのお部屋のグラス持ち込んでます...)
ヨーロッパ人のバカンスの定番?個人ボート旅行
そして、この旅で気になったことの一つ。
ホテルの前の海には、常に個人の船(ボート?)が停泊してた(写真上右)。
そしてこの近くのレストランには、船を係留する桟橋があるので、 お昼や、ディナーの時間になると、そのボートで旅している人たちは、小型のモーターボートで、ご飯を食べにレストランを訪れてた。
なんかその姿が、優雅でちょっと憧れの目を向けてた(笑)
お金持ちの方が、ボートで暮らしながら旅をしているのかなーと。
夫に聞くと、割とヨーロッパではメジャーなバカンスの過ごし方なのだとか。
ボートの中は、キャンピングカーみたいに、キッチン、トイレ、シャワー、ベットルーム完備。
いろんな国を巡りながら、水上でバカンスを過ごすみたい。(すごい世界!)
ボートを個人で所有しているのか、レンタルなのか?
色々気になって調べてしまった。
車の免許みたいに、ボートの免許取るのに、バカンス込みの教習所があるみたい。
シーフード天国
ディナーは、ホテルのお隣のレストランへ。
前述で書いた、ボート客で溢れていたレストラン「Λιμνοπούλα」。
こちらが、ボートを停泊できる桟橋。
海を見ながら、景色を楽しみながらの食事は、とても気分が良かった。
前菜。
ガーリックブレッド€1(157円)と、ブルスケッタ€1.2(188円)。
安いから、ミニサイズか?
と思ったけど、ボリューミーでシンプルな味付けだけどとっても美味しかった。
私は、カラマリ(イカの揚げ物)€14(2198円)にフライドポテトとビール。
写真は暗くてわかりにくいけど、 イカの身4体、イカゲソの部分も唐揚げされていて、絶品だった。
揚げ物とポテトとビール、この組み合わせは、永遠に好きでいる自信はある。
夫は、真鯛(sea bream)€16-18?(2500-2800円位)のグリル。
食後は、スイカとメロンをいただいた。(お店からのサービス)
ギリシャのレストランは、食後に、小さなデザートが付いてくることが多いけど、これはギリシャの文化なのかな?
*値段表記は、旅行時のレート €1=157円で計算したものです
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、コルフ島(ケルキラ島)旅行4日目の旅記録です。