コロナ禍ではあるものの、ドイツの夏は過ごしやすくて、イベントもたくさんあって楽しい季節。
最近は、ロックダウンで何もしていなかった反動(?)で、毎週末お出かけしています。
ドイツはビールと言うイメージが強いけど、ワインの名産地でもあるんです。 ドイツのワイナリー巡りは、旅行の定番でもあります。
先日行ったドイツのワイナリーがとっても素敵だったので、ご紹介を!
ドイツ・ザクセン地方のワイナリー「Schloss Wackerbarth」
ドイツの東側、ドレスデン近郊の町にあるSchloss(城)という名前がつくワイナリーです。
名前通り、まさにお城!
どこの景色を切り取っても映えしかない、素敵すぎるワイナリーです。
「Schloss Wackerbarth」のシンボルとされる八角系の建物の後ろに写っているのがブドウ畑です。
急な斜面に畑を作ることで、日照量を十分に確保できる畑のスタイルなのだとか。
テイステイティング付き!ワインセラー見学ツアー
ガイドさんの説明付き、ワインセラーが見学できるツアーに参加しました。
英語のオーディオが無料でつけられると言われたので、つけてもらいました。(ガイドでは私だけオーディオ付きでした。流石に今の時期はまだドイツ国外からの観光客は少ないのかな?)
ツアー内容
- ツアー時間:約1時間
- 3種類のワインの試飲付き
- 一人15ユーロ
- 外国語オーディオは無料!
- 予約マスト:電話orメール
詳細はこちら Schloss Wackerbarth
ツアーはこのワインツアーの他に、スパークリングワインのツアー、ブドウ園を回るツアーなどあります。
時間に余裕があったら、ブドウ園を回るツアーも参加してみたかった!
ドイツで代表的なブドウ品種はやはりリースリング、栽培比率も国内では高いみたい。
ワイナリーのショップも充実の品揃え
ボトルを買う前に試飲できたのは、嬉しい。
お土産には、試飲したリースリングワインと2020年の辛口白ワインをお買い上げ。
夏の終わりから初秋にかけては、ドイツはワインの季節!
一昨年のワインフェスティバルの記事。
去年はほぼ各地のワイン祭り中止だったけど、 今年はワインフェスティバルたくさん行けるといいな。