前回のモンテネグロ旅行記に続き、2日目の滞在記!
前回のモンテネグロ1日目の旅行記はこちら。
モンテネグロの朝食
川沿いの雰囲気が良いカフェで朝食。
コーヒーとレモネード。
ちなみにモンテネグロのレモネードは、水にレモン果汁を入れただけのレモン水。
砂糖は一切入っていないし、レモン水はデトックス作用もあるっていうし、健康的。
- 写真上:Taraca breakfast 8.4€(約1,344円)
- 写真下:Adriatic sandwich 8.5€(約1,360円)
旧市街の外のレストランなので価格は良心的。
とはいえ、多分地元の人も来なそうなので多分観光客向け?
オムレツの中央にあるのは、フレッシュチーズぽかったけど、これが味付け一切されていなくて、ほぼ無味。
オムレツと一緒に食べると美味しいとか、そんなことはなかった。
どうやって食べればいいんだ?と最後まで謎だった。
コトルビーチ
2日目は、ビーチDay。 ビーチでのんびり過ごす日なので、泳いで、ぼーっとして、飲み食いするだけの1日。街から一番近い、コトルビーチへ。
大型クルーザー船停泊中。
毎日多くのクルーザー旅行者が訪れているんだろうな。
やっぱり気候風土地形が同じだから、同じアドリア海沿岸のクロアチアとよく似ている。
クロアチアのドゥブロヴニクは「アドリア海の真珠」などと言われるけど、モンテネグロのコトルは、「アドリア海の隠れた宝石」と言われているみたい。
ほんと美しい。
海沿いを散歩
30分位海沿いを散歩。
コトルの海には、正直期待していなかったけど、水の透明度が高く、街から近いビーチでもとても綺麗だった。 (海は、コトルより4日目に行くブドヴァの方が綺麗だと聞いていたので)
海沿いは数メートルごとに小さなビーチがあるので、人が少ないところを見つけて、日光を浴びて休憩して、泳いだりした。
ランチという名のお酒タイム
可愛いレストランを見つけたので、ランチがてら休憩。
メインの料理を頼んでないけど、パンが来た。
サービスのところもあるけど、モンテネグロは、テーブル代としてこのパンがチャージされる。
お通し代みたいな感じ。一人1.5€(約240円)。
オリーブのパテと、ローズマリーのバター。
パンにはトリュフが練り込まれていた。
色々こだわっているっぽいんだけど、パンもパテもとにかく塩っぱかった。
ここで注文したものは、前菜とお酒。 ランチというか、お酒とおつまみタイム。これぞバカンス😎
トリュフ入りマグロのカルパッチョ 17.5€(約2,800円)
こんなの3口位で食べれちゃう😂
この量でこの価格はかなりお高い。
生ハムとチーズ(モンテネグロ産)15€(約2,400円)
モンテネグロ産の生ハムはどんな味?
とワクワクしながら食べるも、塩っぱかった。
カルパッチョもかなり塩っぱかったけど、 お酒をもっと飲ませるために塩濃いめなのか!?って思ったほど。
ロケーションは抜群だったけど、味は残念。
値段に見合う価値はなかった。
コトル湾沿いの遊歩道
海沿い(正確に言うとコトル湾沿い?)の遊歩道は、綺麗に整備されていて歩きやすかった。
景観が素晴らしい。
青空と山の境目がフォトショップで合成したみたいな写真だけど、カメラのフィルターは一切使っていない。
山と海、本当に自然が綺麗な街。
海沿いのレストランでディナー
旧市街の人気のレストランに行く予定だったんだけど、予約なしでは今日は席ないと断られる。 明日の夜は、予約できるというので予約しておいた。
ということで、気を取り直して、海沿いのレストランへ。
全然期待しないで入ったレストランだけど、当たりだった。
雰囲気の良い、落ち着いたレストラン。
この旅で一番美味しかったのは、ここで食べたイカのグリル。
Calamari grill 18.4€(約2,944円)
イカの上にかかっているレモンとナッツとハーブを混ぜたソースがめちゃめちゃ美味しかった。
グリルしたイカの下には、じゃがいもとほうれん草のソテー(これはモンテネグロでよく見る組み合わせ)と、
グリルしたパプリカ、ズッキーニなど。
夫が注文したのは、こちら。
Montenegro Cevapi 13.90€(約2,224円)
バルカン諸国で定番のチェバビ(Cevapi)と呼ばれる棒状のハンバーグのような食べ物。
夜の旧市街
食後は海沿いから旧市街をお散歩。
夜の旧市街は、街灯の明かりがとてもロマンチックで、素敵だった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、モンテネグロ旅行3日目の滞在記です。
*価格は、旅行時のレート €1=160円で計算