ドイツ人にとっては、クリスマスの次に重要なイベントがイースターだそうです。
去年はロックダウン中で、何もやらなかったのですが(今年もロックダウンですがw)
2年目のイースターでは、何かやるぞと!
我が家でも卵の殻に絵を書いたり、色を塗ったり、義理両親を招いて、一緒に食事をしてイースターを祝いました。
イースターの食事
土日に義理両親がきたので、土曜の夜と日曜のランチを作りました。
夜の方が豪華な料理のイメージがありましたが、イースター当日のランチが豪華にするのがドイツでは一般的、と言う事で、メニューを考えました。
おもてなし料理を作るのは好きなので、楽しかったです。
イースター前日のディナー
忙しくて、写真を撮るのを忘れてしまいました。
メニューはこちら。
カルトエッセン(ドイツ定番の冷たい食事)、ビュッフェをテーマに仕上げました。
暖かい料理は、豚の角煮を作りました。
一人分づつ小鉢に入れて、洋風ビュッフェにもマッチするようにしました。
- スペイン生ハム ハモンセラーノ
- サラミ
- 自家製ベアラオホを練りこんだバター
- 豚の角煮(角煮、大根、卵)
自家製パン(ル・クルーゼで作るパン。夫担当)
枝豆(義理両親が気に入ってくれたので、おつまみの定番に!)
- アンティパストによくある、パプリカにクリームチーズが詰めてあるもの
- Silver zwiebeln(ラッキョウみたいなもの)
- Senfgurken(マスタードシード漬けピクルス)
- 一口おつまみクリームチーズ
イースターランチ
ラムチョップにする予定だったのですが、あいにく、手に入れることができず、ラムフィレステーキにしました。 マリネードされたラムフィレが美味しそうだったので、ガーリック&マスタードマリネのお肉に合うように、 ベアラオホのペストも作りました。
- ラムフィレステーキ
- ベアラオホのペスト
- グリーンアスパラ
- マッシュポテト
- ズッキーニのマリネ
- 自家製パン
そしてデザートは、自家製ティラミス。
いつもは、ラム酒を入れるのだけど、今回はアマレットを使ってみた。
ちょっと甘く爽やかな味になった。
イースターの卵お絵かき
ダンナ氏のアイデアで、日本とドイツの国旗をモチーフに色を塗った卵のお飾り。
あとは、パステルカラーや、青白陶器の柄が好きなので、それをモチーフにした絵柄にしました。
イースターの飾り付け
イースターの時期は、可愛いうさぎや卵をモチーフにしたチョコレートがたくさん店頭に並ぶのでみているだけでテンションが上がります。
もちろん飾り付けにも使います。
義理両親からいただいた、イースターのプレゼント。
いつもセンスのいいプレゼントで感動します。
あー楽しかった。
因みに、今日の天気はみぞれで、イースターが終わっても、ドイツはまだ寒い日々が続きそうです。
春が待ち遠しい!