酪農農家が経営する、「Kuh Cafe(牛カフェ)」に行ってきました。
タイトル通り、牛を見ながらコーヒーが飲めるカフェです。
この間いちご狩りに行った所と所有者は同じで、いちご農場と酪農を所有するファームです。
ドイツの酪農農家カフェ
牛さんがお出迎え。「Kuh Cafe(牛カフェ)」の入り口。
この牛の背中に乗って遊んでいる子供達を見ると、なんだかほっこりします。
ただし、体重10kgまでの子供限定!
注意書きあり。
「Ich trage nur 10kg!(僕は10kgしか持てないよ!)」
カフェの中は、新鮮な卵や牛乳も買えるミニマートも併設されています。 カフェ内はとにかく広くて、2階建てで、テラスもありました。
牛を観察する
ハイライトスポットは、こちら。
いやー、圧巻の光景です!
カフェの2階の一面が、ガラス張りになっていて、窓ガラス越しに、牛さんを観察できます。
牛さんを見ながら、コーヒーとケーキを味わうなんて、面白いコンセプトだわ(笑)
なんかのんびり牧草を食べる牛さんを眺めてると、「無の心」になれちゃいます。
牛と一緒にくつろげちゃう雰囲気は、とても良かったです。
農場カフェは牛舎の臭いしないの?
実は行く前、都会育ちの私的には、
「え、農場カフェ?牛舎の匂いとかどうなの!?」
と思って、あまり乗り気ではなかったんです。
実際行って見てドキドキしましたが、カフェ内は無臭でした。 (変な偏見というか思い込みがあり、ごめんなさい!というお気持ちでした。)
農場カフェのケーキ
見た目で選んだケーキはこちら。
新鮮な牛乳とバターを使って作るケーキは、さぞかし美味しいんだろうなーと思ったけど、 美しい見た目とは打って変わって、お味の方はスーパーで売っているパック入りのケーキような平凡なお味でした...😂
辛口ですみません。まあ私がケーキの味に厳しいのもあるけど...。
ドイツの田舎カフェではあまり美味しいケーキに出会えていないので、自分で作る率高めです。
夫には、
「あなたが作るケーキの方が100倍美味しいよ❤️」
と言っておきました。
(また作って欲しいよ、という意味も添えて)
ケーキの話。
牧場カフェといったら、ソフトクリームとかジェラートとかあっても良さそうだけど、 そんなものは一切ありませんでした。(牧場=ソフトクリームという発想は日本だけなのかな?)
子牛とも触れ合える
ちなみに、こちらのファームは、子供の遊び場兼、子牛を実際に触れる場所もありました。
子連れであれば、色々楽しめそうです。(大人の私でももちろん楽しかったです😀)
可愛い〜!愛でてきました。
(大きくなって、食用となるのか、、、と考えると複雑な気分になりますが...)
ドイツでは、お肉を食べない、動物性のものは一切食べない、ヴィーガン人口が多いのですが、私はお肉が好きなので、こういった地元の「酪農」さんは応援したい。
今度行く時は、空き瓶持って新鮮な牛乳を買いに行こうと思います!