ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

ついにドイツ語インテグレーションコース終了!

ドイツ語インテグレーションコースがついに、ついに先週終了!
コロナの中、ロックダウンがあって色々大変でしたが、今年の2月から始めたドイツ語DTZテストのためのクラスが終わりました。

そして、先週金曜にDTZの試験も受けて来ました。
毎日勉強している成果?もあって、手応えもまずまず。
DTZ試験の感想は別途まとめて、記事にしようと思います。

ドイツ語インテグレーションコース振り返り

コロナの中、ロックダウンで2ヶ月ほど学校が閉鎖されたり、クラスが2つのグループに分かれて授業をするなど、 色々大変でしたが、なんとか途中で投げ出すこともせずに終わりました!
学校内でもコロナ感染者が2名出るなどして、2クラスは閉鎖されましたが、私のクラスは3月のロックダウン以降は、途中で閉鎖する事なく、今回のハードロックダウン前に、なんとか終わることができました。

インテグレーションコースは、A1レベルからあるのですが、私はA1は日本で勉強して、Goethe institutのA1試験合格してたので、
A2の途中から編入と言う形で参加しました。

コロナがなければ、9月には終了しているはずだったのですが、11ヶ月もかかってしまいました。
来週からドイツはハードロックダウンで、学校も閉鎖になるので、ほんと間一髪でDTZの試験が受けれて、本当に本当に良かった。

ドイツ語B1はレベル的には中級(下)くらいのレベルで、とりあえず言いたいことは、つたないドイツ語でなんとか表現できると言ったところでしょうか。

ドイツの永住権取るのに必要なレベルと言うけども、ドイツでドイツ人のサポートなしで生きて行くには全然足りないドイツ語レベルです。
ペラペラにはほど遠いレベルなので、私はこれからも引き続き勉強していく予定です。

ドイツ語インテグレーションコースの生徒たち

今年の2月から参加したドイツ語のクラス、最初15人だったクラスが最終的には11人になりました...(笑)

授業について行けない人達は途中で消えちゃうんですよね。

クラスに私の他2人は自分でお金を出して通っているのに対して、難民としてドイツに来た人達は、国からお金を出してもらってドイツ語クラスに来ています。

途中で来なくなる人たちと言うのは、あまりやる気もないので、当然勉強もせず、授業について行けずに、消えていきます。(お金補助してもらっていると言うのに...。)

クラスで成績が良いのは、自分でお金を払っている人達です。

私はもちろん必死で毎日勉強しました。
途中から今のクラスに参加した時は、先生が何を説明しているのか全然理解できなくて、クラスでもできない生徒の一人でしたが、 最後の方には、トップレベル(クラス内の)まで上り詰めましたよ。

ドイツ語インテグレーションコースの先生

f:id:gtammy:20201214013406p:plain
B1でお世話になった教科書と先生からもらったドイツ語動詞活用表&チョコ

私のクラスの担任の先生は、30歳のドイツ人の美しい女性の先生でした。
先生のお父さんがインド出身だそうで、インドとドイツのミックスなのですが、どこにインドの血が混じっているんだ?って不思議に思うくらい、インド感は外見からは全く感じませんでした。
生まれも育ちもドイツだからかな?

とりあえず、先生はかなりのスパルタ教師でした。
まあ、態度の悪い難民の生徒たちを指導しなければならないので、そうせざる得ない状況なのは理解できる。
(難民の生徒の中には、真面目な人もたくさんいると思いますが、とりあえず私のクラスの生徒たちはそうではなかった事を補足しておきます。)

最後の授業で先生がプレゼントとしてくれた、ドイツ語動詞の活用表と言うものが素晴らしく良かったのでシェア。
これからの勉強のお供として、お役立ちアイテムとしてかなり使えそうだ。
ドイツ語の動詞の活用なかなか覚えられないからね。。。

日本のアマゾンでは現在扱いないのかな..?

ドイツのアマゾンからはこちら。

とりあえず、11ヶ月間、1日も休まず朝8時から学校に行き、毎日予習&復習をした自分を褒めてあげたい。
良くやった、自分よ。

ドイツは、来週からハードロックダウンが始まるので、しばらくのんびり、お家でクリスマス満喫しながら過ごします。