ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

【旅行記】初オーストリア!初めて尽くしの2日間

【旅行記】ヨーロッパロードトリップ走行距離1950kmの旅の連続記事です。

ドイツからチェコのピルゼン(Plzen)へ。

チェコのピルゼン(Plzen)の記事はこちら

今回は、チェコのピルゼン(Plzen)から、オーストリアの南、Klagenfurtの街までの記録と、オーストリア滞在の旅行記です。

初めて食べた南ドイツのパスタ「シュペッツレ」

南ドイツとオーストリアの国境近くのスキーリゾートっぽい町でランチ休憩。 南ドイツのパスタと言われる、「シュペッツレ」がメニューにあったので、注文。

初めて食べる「シュペッツレ」にワクワク!

シュペッツレとは
シュペッツレ( Spätzle)は、柔らかい卵麺の一種であり、ドイツ、オーストリア、アルザス、南ティロル料理で使われる。 シュペッツレ - Wikipedia

ドイツのパスタかと思ったけど、他の国にもあるのは知らなかった。

想像できる味ではあったので、あまり驚きはなかったけど、好きな味。
アメリカのマカロニ&チーズ的な存在。
チーズとの相性抜群!

初めての食べ物を食べる瞬間のワクワク感がたまらなく好き。

夫は、ランチだけど、朝ごはんみたいな、パンケーキ頼んでた。

甘いもの大好きな夫のランチ

ドイツ語で、カイザーシュマーレン(Kaiserschmarren)と言う、 パンケーキのスクランブルエッグ版みたいな食べ物。

ドイツ・オーストリア定番のスイーツ。

ベリーのクリームをたっぷりつけて食べると、まさにケーキ。

オーストリアの宮殿のようなホテル

オーストリアに来るのは、初めて!!
初上陸!!

ドイツ語圏だし、隣の国だからドイツと似ているけど、やっぱりちょっと違う。

その違いを発見するのが楽しかったりした。

泊まったホテルはこちら。
うっとりするクラシックなインテリア。

それぞれお部屋毎に、インテリアが異なるみたい。私たちのお部屋はピンクでした。

街の中心地で、観光に便利な場所で最高でした。 朝食と、パーキング追加料金入れて、一部屋、1泊約150ユーロ(21,000円) *1ユーロ=140円で計算

街の中心地は、パーキングが高いし、朝食も美味しかったので、大満足のホテルでした。

オーストリアのクラーゲンフルト(Klagenfurt)観光

オーストリアのクラーゲンフルト(Klagenfurt)は、オーストリアの南に位置する綺麗な街です。

街の旗がなんとドラゴン!カッコイイ!

街のシンボルとなっている、ドラゴンの像のモニュメント。

ライトアップされてさらに幻想的

クラーゲンフルト近くで、ドラゴンらしき頭蓋が発見されたのと、街の周辺に出没するドラゴンの伝説が、街のシンボルとなった由来らしいです。

夜の街並みは本当に幻想的で、綺麗でした。

ライトアップがちゃんとデザインされている

樹の並木を下からライトアップした、中心地の広場が印象的だった。

夜の中心地広場

オーストリアのクラーゲンフルト(Klagenfurt)で食べたもの

1.ザッハトルテ味のアイスクリーム

オーストリアといえば、ということで、ザッハトルテ味のアイスクリーム。

あとは、期間限定で、カボチャの種+カボチャの種オイルのフレーバー。 カボチャの季節だからか、ここの名産がカボチャの種なのかはわからないけど、ファーマーズマーケットでも、カボチャの種オイルがたくさん売っていた。

ザッハトルテ味のアイスクリーム

2.念願の子牛のシュニッツェル

オーストリアといえば、ウィーン名物のウインナーシュニッツェル(Wiener Schnitzel)!! ウインナーシュニッツェルとは、子牛のお肉のカツレツ。

ドイツでは豚肉のシュニッツェルの方が一般的で、子牛のシュニッツェルは、Wiener Schnitzelと言われています。

ちなみに、Wiener Schnitzelとしてレストランのメニューに載せる際は、子牛以外のお肉を使っている場合、必ずメニューにどの肉かを表示しないといけないんだって。

豚や、鶏肉のシュニッツェルは、メニューでよく見たけど、子牛のシュニッツェルが食べれるレストランが見つからなくて、なかなか苦戦した。 お肉柔らかくて、美味しかった。

3.餃子?みたいな郷土料理

クラーゲンフルト(Klagenfurt)の郷土料理といえば、これ!的な感じでおすすめされた、こちら。

オーストリアの餃子?Kasnudel

事前に調べることはしなかったので、何なのかよくわからず注文。

ラビオリのような詰め物系のパスタで、チーズが入ってるのと似てるかな。

中の詰め物は、じゃがいもとサワークリーム、ミントを混ぜたものが入っていた。

ミントが苦手な私は、途中でギブアップ...。

なんかね、他の詰め物だったら食べれたかもしれないけど、好きな味ではなかった。

見たことない、聞いたことないものを、初めて食べるのは、旅の醍醐味!

いい経験になりました(笑)

4.オーストリアのカフェでスイーツ

あと、クラーゲンフルト(Klagenfurt)の観光スポットといえば、ヴェルタ―湖。 滞在中はあいにくのお天気だったけど、湖沿いの素敵なカフェでお茶してのんびり過ごしました。

ロール状に巻かれた状態で提供されるクレープ
大好物のティラミス

5.ファーマーズマーケットで買ったケシの実たっぷりのケーキ

ホテルの近くのファーマーズマーケットにも行った。

活気のあるファーマーズマーケット

見ているだけでも楽しいファーマーズマーケット

平日木曜の朝から、地元民っぽい人たちが、友達や家族と集まって、ワインを飲んでたり。

なんか普通の日常を、人生を、ただただ楽しんで生きている感じが素敵だった。

美味しそうなケーキが並ぶ

ケシの実たっぷり、しっとり甘さ控えめなケーキ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、クロアチアの旅記録です。