大好きなBOKUの簡単ンまい~ブログさんの、レシピを元に話題の「シュマッツェンパイ」(ソーセージパイ)を作ってみました!
ドイツと言ったら、ソーセージ!
ドイツで、「シュマッツェン」のソーセージは手に入らないので、ちょっと海外在住者向け?にアレンジしたレシピです(アレンジとまではいかないけど笑)
- ドイツと言ったらソーセージ!
- 「シュマッツェン」とは?ドイツ語(ミニ)レッスン!
- ドイツ版アレンジ!「ソーセージパイ」の作り方とレシピ
- ドイツ版アレンジ!「ソーセージパイ」、いざ実食!
- おまけ: アップルパイも作ったよ!
ドイツと言ったらソーセージ!
ドイツのスーパーには、数多くのソーセージがお肉カウンター、チルドセクション、瓶詰め(常温コーナー)で売っています。 ただ、日本のソーセージみたいに小さいサイズの種類は、あまりない。
私が今回使ったのは、GlobusのMini-Wiener Würstchen(ミニウインナー)。
*チルドコーナーに売っています!
「シュマッツェン」とは?ドイツ語(ミニ)レッスン!
はい、ここで、ドイツ語のレッスン。
オリジナルのレシピで使われている、日本で売っている「シュマッツェン」のソーセージ、名称はドイツ語なんですが、どういう意味かわかりますか?
正解はこちら!↓
Schmatzen(シュマッツェン)
ドイツ語で「むしゃむしゃ音をたてる」や「大きな音を立てて食べ物を食べる」などの意味を持つ単語です。 この言葉は、食事中に食べ物を音を立てて食べたり、舌を使って音を出す様子を表現する際に使用されます。
ソーセージの「パリッ!」とした美味しい音をイメージしてのネーミングなのかな...?
ちなみに、夫は、今回作ったこの「ソーセージパイ」をWienertaschenと名付けました!
ドイツ語わかる人には、すぐに意味わかるかな?
Wienertaschenの解説↓
- Wiener=オーストリアのウィーン(日本語だと発音的にウインナー=ソーセージ)
- taschen=小さい袋、ポケット
アップルパイのことを、ドイツでは、Apfeltaschen(リンゴのポケット)という事から、Wienertaschen(ウィーンのポケット)と名付けさせていただきました!
日本語のウインナーと、オーストリアの高貴な感じのウィーンの街、と言ったダブルの意味になっています。
ドイツ語の響き・意味的にも、ちょと高級な上品な食べ物って感じで、とても気に入った😆
ドイツ版アレンジ!「ソーセージパイ」の作り方とレシピ
作り方っていうほどではないけど(笑)
材料
- ミニソーセージ
- パイシート
- ピザチーズ
- 玉ねぎ
- 卵黄
- ケチャップ(辛いのが好きな方は、スリラチャソースがおすすめ!)
オリジナルレシピとの大きな違いは、玉ねぎです。
オリジナルレシピは、大葉を使っているのですが、なんせ、ドイツで大葉を手に入れるのは至難の技でして、、。 大葉の代わりに、玉ねぎを薄くスライスして、塩をふって5-10分放置した後に、水が出るので、水を絞って使います。
あとは、パイ生地の上に、卵黄を塗ると照りが出て美味しそうに見えるので、いつもパイ生地を使うレシピではそうしています。
ちなみに、オリジナルレシピは、トースターで調理ですが、我が家のトースターは欧米でよく見る縦型トースターなので、オーブンで調理。
200度に予熱したオーブンで約20分で完成!
作り方は、上記でご紹介した、BOKUの簡単ンまい~ブログさんの、オリジナルレシピを参考にどうぞ!
ドイツ版アレンジ!「ソーセージパイ」、いざ実食!
完成!!
パイ側(裏面?)
チーズ、ソーセージ側(表面?)
断面も美しい!
こちら、子供のおやつにはもちろんのこと、大人のビールのお供にもぴったり!!
ソーセージとビールのマリアージュは、ベストオブベスト。
上記でも書いたけど、辛いのが好きな方は、ケチャップの代わりに、スリラチャソースがおすすめ!
スリラチャソースとは、ニンニク仕立ての旨辛ホットソース!
これです↓
材料も作り方もシンプルで、簡単にできました。 そして何より、美味しい!!
BOKUの簡単ンまい~ブログさん、最高のレシピをありがとうございました!
レシピを見て、「大葉ないよー!」と諦めた、海外在住の皆様!
大葉がなくても美味しくできたので、ぜひ作ってみてください。
おまけ: アップルパイも作ったよ!
そのあと、余ったパイ生地で、アップルパイも作りました。
参考にしたレシピ↓
お砂糖控えめ、60gで作りました。
パイ生地の切り込みがうまくいって大満足!