ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

3年目のドイツの春

ドイツに来て、3年経った。

あっと言う間すぎた。

そしてドイツの春も一瞬で終わるので、その一瞬を十分に味わい尽くそうと、春が来るたびそう思っている。

30度近い気温で、もう夏か!と思うくらいに暑い日が続いたと思ったら、今週は15度前後の日が続く。

Aprilwetterと言う単語がある。 文字通り、4月の天気という意味だけど、変わりやすい天気のことを意味します。  

ドイツの春は本当に一瞬、瞬きしたら終わってしまうくらい、とても短い。

ドイツの春

ドイツの春は本当に気持ちがいい。 「ドイツの春」とあえて、ドイツの特別感を出しているけど、春の気候は、国は関係なく、きっとどこにいても気持ちいい。 ただ、ドイツには長い長い寒くて暗い冬があるので、その暗黒の時がやっと終わって、やってきた春という意味で、 なんだか春の季節が日本にいた時より、ずっとずっと待ち遠しく感じる。

そしてドイツは自然が多くて、木々の新緑、種類豊富な色とりどりの花々が、それはそれは美しく見える。 冬のモノトーンから、一気にカラフルな世界が広がる。 日の長さも、夏と冬とは雲泥の差がある。

だから何より、春、夏が来るのがこんなにも待ち遠しく、嬉しい気持ちになる。

ドイツの桜

ドイツでも綺麗な桜が見れるのは嬉しい。

ただ、ドイツでは、日本人みたいに、桜の木の下でお花見をする習慣というものがないので、 なんだか寂しい。

夫を誘って、この時期はよく桜を見に散歩に出かけた。

ドイツのイースター

イースターの準備で、卵に色を塗る工作?が好きだ。 今年は、キットを買って卵に色付けをやってみた。

近所のファーマーズマーケットで買った、Osterstraußがめちゃめちゃ成長した。 たった2€で、こんな新鮮なものが買えてラッキー。 来年も同じ所で買おう。

ちなみに、去年のイースターはこんな感じでした。

ドイツで母の日

母には毎年、母のリクエストを聞いて、プレゼントを贈っているのだが、今年は、誕生日にお高めのハイブランド財布をプレゼントしたのもあって、母の日は何もいらないわ〜と。 代わりに、旦那さんのお母さんに何かプレゼントしなさいね!と。

ということで、義母には、チョコレートと、レストランで使えるバウチャー(商品券?)をプレゼント。

義理両親のお家は、私の家からはちょっと遠いので、前日から泊まりがけで遊びに行った。 いつも暖かいおもてなし、子供同様の愛情を注いでくれる義理両親が大好きだ。

義母お手製、シュニッツェルとホワイトアスパラガス

ホワイトアスパラガスは、ドイツの春定番メニュー。
まさに春の爽やかな味で、大好きなドイツ料理の1つ。 

前に書いた、ホワイトアスパラの記事。

ドイツの春はこれを食べないと、始まらないし、終われない!!

ピクニック日和

春の晴れた日は、お弁当を持って、外でご飯。 外で食べるってなんて気持ちがいいんだろう!

こんな感じで今年も短い春を楽しんでたけど、もう6月だ!
そろそろ夏休みの予定も立てないと!