ドイツ生活とドイツ語学習の備忘録

ドイツ生活とドイツ語をマスターするまでの記録

【旅行記】今年の夏休みはマルタへ!6日目

マルタ旅行のブログの続きです。
1日目から5日目までのブログはこちら。

今回はマルタ6日目の記事です。

ゴゾ島の海岸沿いをツーリング

ゴゾ島は小さい島なので、ちょっと海沿いに行けば、どこでも泳げちゃう場所がある感じ。

水の透明度も高く、綺麗な海。

ゴゾ島は、風が強い日が多かった。
嵐でも来てるのかと思って、 泊まっているアパートのオーナーさんに話すと、ゴゾ島では普通の天気とのこと。
風が強いのはデフォルト。(冬のゴゾ島は寒そうだ・・・)

この日もボートツアーに行こうと思ってたけど、嵐のような風の強さでは、運行しないだろうなと期待せず出発。

海岸沿いの見晴らしのいい場所にあった、↓建物(廃墟?遺跡?)。

調べてみると、昔はクラブだったらしい。
ロケーションは抜群だし、開放感あって良さそうだよね。

Qolla l-Bajda

ローマ時代、海沿いの岩を削って作られた塩田↓もちょっと残っている?

ゴゾ島最大の観光地「ソルト・パン(塩田)」

Salt Pansと言われる海水を使った天然の塩田。

大量の海水から水分を蒸発させ、塩だけを取り出すために用いられる場所および施設。

今でもこの製法で、塩をとってビジネスしているなんて知らなかった。
旅を通して、色々今まで知らなかったことを知り、新しい知識が増えるのは、旅の醍醐味。

ちなみに、この塩を売っているお店は、この日(日曜)はお休み!!
(次の日に、再訪したので、次の記事で、この塩について書きます)

ドゥエイラ湾とインランド・シー

ドゥエイラ湾にある、数千年の波と風の侵食?で出来上がった、岩に囲まれた天然プール(通称:ブルーホール)を見に行った。

が、しかし、この日はすごい風と波の高さで海が荒れてていたので、見れなかった...。

景色は壮大でダイナミックで素晴らしかった。
ただ風が強くて、海沿いに立っているのしんどくなってきたので早めに退散。

内陸にある泉のような海が、インランド・シーと呼ばれるところ。

下に降りていくと、洞窟が見える。

この日は風の影響で、この洞窟を通り、海をとドゥエイラ湾の洞窟を巡るボートツアーは中止。 ここでちょっと泳いで休憩。

↓スクーターでの帰り道に、波が穏やかそうな泳げそうな場所を発見。

あまり混んでいない海で、のんびり水に浸っている時間が好きだ。
ひと泳ぎして、アパートに帰宅。

ゴゾ島のローカルなレストラン

アパートのオーナーおすすめの、ローカルなレストラン。

Tal-Furnar Restaurant

前菜。
ビジュアルが映える。

ゴゾ島のチーズ(モッツアレラチーズみたいなフレッシュチーズ)がパイ生地の中に入っている料理。
ビジュアルに負けず、味も最高だった。

値段は確か、€8位(€10以下だった記憶)。

約100年使っているという石窯で焼いたピザみたいなパン?がこのレストランの名物っぽかったので、注文。

Tal-Furnar Ftira(ピザみたいなパン?)
Potatoes, fresh tomatoes, onions, capers, olives, garlic, basil, and personal selection of either anchovies or tuna or both.
€11.00

さすがレストラン自慢の料理。
全体的に薄味だけど、パン生地がカリッとして、具材そのものの味とマッチして美味しかった。

↓夫が頼んだ肉料理。

Suckling Pig(子豚のプルドポーク)
Suckling Pig with Crackling & Gravy.
€21.50

子豚(生後2週から6週間の豚)を低温でじっくり火を通し、細かくほぐしてソースで和えたプルドポーク(Pulled pork)的な料理。

料理の上の背脂?を揚げたものをつまんでみたら、あまりの硬さに歯が折れるかと思った(笑)
あれは、飾り用だったのかな...??

お肉自体はすごく柔らかくて、ジューシーでソースも美味しかった。

ゴゾ島のローカルのユニークな料理を食べれて、大満足のディナーでした。

★★★★/星5中

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次は、マルタ旅行7日目の旅記録です。